韓国と北朝鮮が銃撃戦


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『韓国と北朝鮮の国境で10日、北朝鮮軍が韓国から飛ばされた北朝鮮の現体制を批判するビラを乗せた風船に向け発砲したのをきっかけに両国の間で銃撃戦となった。韓国国防省が明らかにした。
 同省によると、北朝鮮軍は風船に向け約20分間発砲し、一部の銃弾が韓国の領土に着弾したという。そのため韓国軍は警告を行った後、重機関銃で40発を応射したとしている。この北朝鮮を批判するビラを乗せた風船は、韓国の活動家が6日に飛ばしたものだという。
 最近、韓国と北朝鮮の間で同様の出来事が続いており、7日にも黄海上で両国の警備艇が銃撃戦を起こしたばかりだ。
 北朝鮮では、金正恩(キムジョンウン)第1書記(31)が1カ月以上も公の場に姿を見せておらず、同国の現在の指導者は誰か、また今後どうなるのかといった議論が巻き起こっている。金第1書記は、10日に行われた朝鮮労働党創建69周年記念行事にも出席しなかった。(CNN 2014.10.11)』(http://www.cnn.co.jp/world/35055032.html
 日本人が忘れがちなことの一つに、未だ朝鮮戦争は終わっておらず、長い停戦が続いているだけ・・・という事実がある。
 従って、いつ朝鮮戦争が再開してもおかしくないのだ。
 そしてソウルは北朝鮮長距離砲の射程内にある(http://toyokeizai.net/articles/-/34898)。
 つまり韓国には、現実的な危険が常にあるということだ。
 ところが、外務省の海外安全ホームページを見ても、韓国と北朝鮮の偶発的戦争再開の可能性について警告する記述は一切見られない(http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=003#ad-image-0)。
 これはおかしくないか?
 全く別のケースだが、先般の御嶽山噴火では、気象庁が一週間前に微振動を検知しながら、警戒レベルを引き上げなかったことが批判されている(http://onigumo.sapolog.com/e424729.html)。
 最近の北朝鮮情勢を見れば金正恩の動静が不明であること、10日の銃撃戦の前に、7日にも銃撃戦があったことなど不穏な動向が見られる。
 外務省は、こうした細かな情報を捉え、韓国に渡航することの危険を国民にもっと周知する義務は無いのか?
 一たび北朝鮮の長距離砲が火を噴けば、その惨状は火山噴火どころでは無いのだ。何の配慮をしているのか知らないが、韓国と北朝鮮が全面的な戦争を再開した場合、ソウルとその周辺は極めて危険であることを外務省は国民に注意喚起すべきだ。
 韓国への渡航に際し、邦人は十分注意するよう危険情報を出すべきなのである。



<第2次朝鮮戦争    コミック>



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