エボラ対策が急務


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 米国の空港では、エボラ検疫が強化されているという。
『米ニューヨークのケネディ国際空港で11日、エボラ出血熱の感染拡大を防ぐための検疫が強化された。米疾病対策センターCDC)によると、16日からはこのほか米国内4カ所の主要空港でも同様の措置を開始する。
 対象となるのは、エボラ熱が流行する西アフリカのギニアリベリアシエラレオネからの乗客。沿岸警備隊員らが体温を測り、税関・国境取締局のスタッフが本人の健康状態や患者と接触した可能性を質問する。感染の可能性がある場合はCDCの担当者がさらに検査を進めるという。
 ケネディ国際空港に加え、ワシントン、ニューアーク、シカゴ、アトランタの各空港にも拡大する予定。この5空港を合わせると、対象国から米国を訪れる旅行者の94%を占めることになる。
 当局者らの話によると、対象者は1日当たり150人前後にとどまり、空港で旅行者全体の待ち時間などに影響が出る恐れはないという。
 ただCDCの検疫部門責任者は11日、「こうした措置をどれだけ取っても危険性をゼロにすることはできない」と述べた。テキサス州ダラスの病院で8日に死亡したリベリア人男性のように、感染者が入国時には発症していないケースも考えられ、その場合は検疫を強化しても発見は難しいためだ。一部の専門家から「検疫強化は米国民への気休めにすぎない」との声も上がっている。
 同責任者によると、流行国ではすでに、出国時に全旅行者への問診と検温を実施している。過去2カ月間で計3万6000人が検査を受けたが、感染者が見つかった例は一件もないという。(CNN 2014.10.12)』(http://www.cnn.co.jp/usa/35055042.html
 感染拡大が止まらないエボラ。既に世界では4000人を超える死者が出ている(http://www.cnn.co.jp/world/35055031.html)。
 こうした中、日本ではあまり積極的な対応がなされていないように見えるが大丈夫なのか?
 まず感染者が出た場合、対応できる医療機関が日本では少ない。エボラは感染症法で1類感染症とされており、その患者を入院させることができるのは特定感染症指定医療機関(3医療機関、8床)と第一種感染症指定医療機関(44医療機関、84床)だけだという(http://blogos.com/article/96168/)。
 そんなの、一たびパンデミックになれば直ぐ一杯になってしまう。突然患者が増えることは無いから心配無用?、しかしデング熱では、いつの間にか感染者が増えていた(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20140906/1409972991)。予想を超える事態は起こりえるのである。
 日本でも万全のエボラ対策をすべきである!



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