中韓ＦＴＡの毒とゴミ

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　新聞のニュースは中韓ＦＴＡの妥結について、日本が取り残されたような論調で報じるが・・・。
『中韓両政府による自由貿易協定（ＦＴＡ）交渉が10日、実質的に妥結した。中国の習近平国家主席と韓国の朴槿恵（パク・クネ）大統領が同日、会談して確認した。自由化率はそれほど高くないが、国内総生産（ＧＤＰ）が名目で８兆８千億ドルの中国と１兆１千億ドルの韓国による巨大な共通市場が東アジアに誕生する。
　中韓ＦＴＡは2012年５月に交渉入り後、13年９月に貿易品目の90％を関税撤廃対象とすることで合意した。具体的な対象品目を巡って、工業製品の自由化を進めたい韓国と、農産物の市場開放を求める中国が対立。両政府は６日から14回目の交渉に入り、双方の閣僚も参加して首脳会談直前までぎりぎりの協議を続けていた。
　韓国は米国や欧州連合（ＥＵ）ともＦＴＡを締結済み。ＦＴＡ締結国との貿易額が全体に占める割合は中国を加えると６割近くとなり、２割前後の日本を大きく上回る。日本は米欧中という世界三大経済圏とのＦＴＡ網構築でも韓国に先行される形となる。交渉中の日中韓ＦＴＡの行方や日本企業の貿易・投資戦略にも影響を与えそうだ。
　習国家主席と朴大統領による公式の会談は５回目。10日の会談では、ＦＴＡのほか、２国間関係や北朝鮮問題などについても意見交換したとみられる。（2014/11/10　日本経済新聞）』（http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM10H0X_Q4A111C1MM0000/）
　お隣に巨大市場が誕生し日本は「ＦＴＡ網構築でも韓国に先行される」と残念そうに日経は伝える。
　日本の財界のお偉方とかは、こういう論調に何の違和感も感じないのだろうか？、その通りと思う？、だとしたら財界人というのは、本当に脳ミソ空っぽなのだ。ハッキリ言えば馬鹿。
　以前、日中韓ＦＴＡが協議されていたけど、あの話が実現していないことは幸いだ。一体、これ以上、身の回りに、中韓の粗悪な「ゴミ」製品や、危険な「毒」食品が溢れて欲しいと思う人が居るだろうか？
　もうウンザリしているんだよ。
　単に物を売るだけの市場と捉えても、反日無罪の国だ。クレームやら因縁付けられまくり、賠償、補償ｅｔｃ・・・（http://blogos.com/article/82576/）。お行儀の良い取引は絶対に期待できないのに。
　彼らの社会では、それぞれ中国マフィア、韓国マフィアなどが根を張り、実質的な影響力を持っている。黒に近いグレー（http://wedge.ismedia.jp/articles/-/1861）。近代国家として未成熟なんだ。真面目な日本企業が商売出来る場所じゃない。あらゆる陰謀を撥ね退け、謀略を駆使できる野人のような感覚を持つブラック経営者でなければ、あれらの未開社会ではビジネスを大成できない（欧米人はそういう「市場」好むよね、奴らも同類だから）。
　日本企業がコンプライアンスとか何とか言ってる段階で、もう駄目。かといって、日本人が違法行為すれば、真っ先に摘発されるけど（http://news.livedoor.com/article/detail/9276423/）。
　日本が核兵器を持ち、日頃、国民皆兵で武装訓練でもしていれば、まだ対等にビジネスもやりようがあるだろう。それなら彼らも配慮するからね。しかし、今のされるがままの平和国家日本では、本来、中韓に対して国を閉ざすべき。中韓の毒やゴミが一方的に流れ込んでくるのは真っ平御免だから。

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