石原慎太郎が政界引退会見


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 石原慎太郎氏が政界引退表明の会見を行った。
『今回の衆議院選挙で、次世代の党から比例代表で出馬し落選した石原慎太郎氏が、政界引退を表明しました。引退にあたっての心残りとして、石原氏は憲法改正が成し遂げられなかったことを挙げました。
 「(Q.心残りは?)憲法の1字も変わらなかったこと。もう一回だけ前文だけでもみんな読み直してもらいたい。あんなぎくしゃくした読みにくい日本語で、削られている前文を持っている憲法は世界中にないと思う」(次世代の党・石原慎太郎最高顧問)
 また、石原氏は今回の衆議院選挙では「立候補せずに引退しようと思ったが、若い仲間と戦い落選で討ち死にするのも宿命と思った」と語りました。
 会見では、中国系の報道機関などから東京都知事時代の尖閣諸島の購入宣言を巡っても質問が相次ぎ、記者に対し気色ばむ場面もありました。(16日 TBSNEWS)』(http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2374060.html
 お疲れさまでした、と言いたい。
 石原慎太郎、功罪色々、「国歌は歌わない」発言や皇室批判的な姿勢(http://biz-journal.jp/2014/03/post_4279.html)、移民容認の態度などボケたところもあったが、中韓への大胆な批判、憲法破棄や核武装に言及するなどタブーを恐れない姿勢は、他の日本人政治家に比較して高く評価できる。
 アメリカに頼ることなく自主防衛可能な日本を一貫して主張している日本人政治家は、実に数えるほどしか居らず、その点で貴重な存在であったのだ。
 だけど自主防衛なんて我が国以外では普通のことであり、本当は石原慎太郎でなくとも、日本の政治家であれば全員が普通に言ってないとおかしいのである。
 その意味で、石原慎太郎を出色な政治家にしているのは、石原慎太郎が原因というよりも、戦後日本の異常な社会思潮、異常に左傾化、自虐化した日本の政治状況にあったのだと思う。その異常な流れからはみ出した全く普通の部分が、高く評価されるのである。
 次世代の党が敗れたことは、異常に左傾化、自虐化した日本の社会状況が、今も完全に健在であることを我々に教えてくれる。
 今、石原慎太郎が去り、我々には石原慎太郎よりも更に保守化した「右」の政治状況を、この日本に作り上げる努力をする責務が発生しているのである。
 日本人一人一人に、その責任がある。
 氏が今後どういう活動をされるか知らないが、我々は、石原慎太郎を乗り越えて、更に先へ進んで行こう。


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