日米韓が情報共有?


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 日本・アメリカ・韓国が北朝鮮の核とミサイルに関する情報を共有することになったという。
『日本・アメリカ・韓国の3カ国は、北朝鮮の核とミサイルに関する情報を共有するための覚書を、12月29日に交わすことになった。
 韓国の国防省によると、覚書は、北朝鮮による核とミサイルの開発状況などの情報を、日米韓の3カ国で共有するというもので、北朝鮮が挑発的行為を行った場合、迅速な対応を可能にするとしている。
 日本と韓国の間には軍事協定はなく、軍事情報の共有について、韓国国内の世論の反発も大きいことから、日本と韓国が直接、情報のやり取りをせず、アメリカを経由する形をとり、機密情報は保護されるとしている。
 覚書の締結で、日本にとっては、北朝鮮に隣接し、弾道ミサイル発射などを察知しやすい韓国との情報共有が図れるようになる。
 この覚書は、法的拘束力はなく、29日に締結される予定。(12/26 FNN)』(http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00283452.html
 日本と韓国は直接、情報のやり取りはしない・・・まあ、その方が良いだろうね。
 結局、これはアメリカが望んだものであって、日韓が望んだ協定では無いということだ。
 そんなもの、上手く機能するのか?
 法的拘束力があるわけでも無いというから、韓国が正しい情報を出してくるとも思えない。むしろ、日本と米国を翻弄するような情報を出してくるだろう。
 その情報が正しいかどうか、米国は日本が出してくる情報と比較して判断する。
 米国としては、そのように運用するだろうね。
 そして、米国が日本に渡す情報は、日本を動かすために米国で加工された情報ということになる。
 結局、アメリカには都合のよい協定になったということだね。
 こんな情報共有は全く信用ならない。
 日本は、騙されないよう独自の情報収集能力を高めるべきだ。そして、アメリカに渡す情報はほどほどにね。
 韓国が日本の情報を悪用するのは想像に難くない。韓国が、日本のスパイ網を探知すれば、北に教えてでも、それを壊滅させようとするだろう。情報戦の世界に味方は無い。より有力な情報を掴める者が勝者になるから、競合者は敵になるのだ。
 日本の情報担当者には、くれぐれも、こんな形だけの協定を信じすぎないようにして欲しいと、祈るばかりである。


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