野菜は健康に良い


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 野菜を多く食べると、がんのリスクが低下するという。
『野菜を多く食べる男性は、少ない男性よりも、日本人に多い下部胃がんを発症する割合が低いという調査結果を、国立がん研究センターが発表した。
 生活習慣とがん発症の関連などについて1988年から追跡している四つの大規模調査の参加者約19万人を分析。野菜や果物を食べる量で5グループに分け、それぞれ胃がん発症の危険性を比べた。
 平均11年間の追跡期間中に2995人が胃がんになり、野菜も果物も最も多く取ったグループで発症の危険性が低下する傾向があった。一方、がんの部位別に分析できる約15万人について調べると、胃の上部3分の1に発症したのは258人、その下の部分に発症したのは1412人で、下部胃がんについては、野菜を最も多く取った男性は、最も少なかった男性に比べ、発症の危険性が78%に下がった。男性より野菜を多く取る女性については差が見られなかった。(2014年12月27日 読売新聞)』(http://news.livedoor.com/article/detail/9621453/
 野菜は健康に良い!
 良く知られた事実である。
 従って、新鮮な野菜の供給ができる社会構造が我々に必要だ。
 野菜は、基本的に地産地消が好ましい。野菜を何百キロも移動させるのは燃料の無駄だ。鮮度も落ちる。新鮮野菜ほど、長距離輸送や保存に向かない品物は無いだろう。
 サラダにするなら新鮮な野菜で無ければ。
 だから、国内農業の維持は重要である。
 しかし政府は、外圧に屈しTPPで市場を開放して外国産農産物をバンバン輸入させたい方向のように見える。
 政府は、国内農業に輸出して生き残れと言うが・・・。
 輸出型農業にするとどうなるのか?
 確かに、ある種の特定産品は国際競争力があり生き残るかも知れない(http://bylines.news.yahoo.co.jp/iwasahiroki/20140320-00033745/)。しかし、そうでない大半の産品は国内生産がコスト割れし、生き残れないということになる。
 ある種の農産物は、国内調達が不可能になるかもしれないのだ(相次ぐ市場開放で、かなりその状態になっている)。
 現に、今でも我が国の食料自給率は最悪な状態だ。TPPを推進すれば、その数値は尚更悪化し、13%まで落ち込むという予想もある(http://www.jacom.or.jp/tokusyu/2011/tokusyu110614-13776.php)。
 TPPの推進は、絶対に認めてはならないのである。


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