空自Ｆ１５、前脚折れる事故

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　北海道・空自千歳基地で、離陸前のＦ１５の前脚が破損した。原因不明だという。
『１４日午前１１時５分ごろ、千歳市平和の航空自衛隊千歳基地の滑走路で、空自第２航空団所属のＦ１５戦闘機の前脚が突然折れ、移動できなくなった。パイロット１人が搭乗していたが、けがはなかった。同基地によると、原因は不明で、Ｆ１５の前脚が破損する事例は他に確認されていないという。
　千歳基地によると、Ｆ１５１機が訓練飛行のため滑走路へ移動し、エンジン点検のため停止したところ、機体を支える金属製の前脚が折れた。機体は、大型クレーンで滑走路から撤去され、格納庫に収容された。
　同機は、同日午前８時ごろから１時間ほど訓練飛行した際には異常はなく、この日２度目の訓練飛行に向けた整備作業時も故障などはみられなかったという。千歳基地は、同日の同航空団の訓練を中止し、基地に約４０機あるＦ１５を点検する予定。（01/15　どうしんWEB）』（http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/585867.html）
　これは一歩間違えれば大きな事故につながりかねない。空自らしからぬ事故だ。
　原因は何だろう？
　エンジン停止した状態で前脚が折れるって、加速度も加わって無いのに自重でポッキリ折れたってことでしょう。そりゃ、普通に考えればネジが外れてたとか、最初からヒビが入ってたとか、よっぽどのことだ。
　金属疲労か？、或いは破壊工作の可能性も？
　現在、日本は２００機くらいＦ１５を配備してるけど、このＦ１５戦闘機もアメリカで最初に開発されたのは１９７０年代だ。
　それ考えると、早く機種更新したいよね。
　期待のＦ３５が自衛隊の手に入るのは平成２８年とか言われてて（それもＦ４の代替えでＦ１５はマダ！）、しかも問題多いみたいだし（http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20130312/1363082248）、日本の空の守り、本当に大丈夫なのか？、不安だ！
　やはり国産戦闘機の開発、待った無しだろ！

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