何で核を持たなかった?


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 冷戦下、米軍はNATO方式での自衛隊核武装を提言していたと言う。 
『1954年の自衛隊創設から間もない50年代後半、原爆を使用する日米共同図上演習が日本国内で実施され、米軍は演習を受け「自衛隊核武装を望む」とする見解をまとめていたことが17日、米解禁公文書から分かった。米国が核弾頭を提供して有事に共同使用する北大西洋条約機構NATO)の「核共有」方式を想定していた。
 70年前、広島、長崎への原爆投下で核時代の扉を開いた米国は当時、ソ連との冷戦下で他の弾薬並みに核を使う政策をとった。被爆国日本は非核国家の道を歩んだが、国民に伏せたまま制服組が核共有を構想した戦後史の裏面が明るみに出た。(2015年01月17日 共同)』(http://webun.jp/item/7153279
 何でそのタイミングで、核武装を強力に進めなかった?
 独立した核武装では無いNATO方式とは言え、リアルに考えるなら、それでも推進しておいた方が良かっただろう。そうすれば、今になって、日本国民がここまでボケることも無かったんじゃないか。
 核武装議論さえ、政治家がまともに出来ない今の日本の風土は、本当に末期的だ。
 その結果、政府が独立心を持てず、アメリカの属国と化して、ずるずると構造改革やら、TPPやら押しつけられ、日本が解体されてゆく。
 もう、日本人は骨抜きじゃないか。


 ベルトリッチの映画「ラストエンペラー」に少しだけ描かれてた満州国は、現実の満州国より、今の日本に近いね。
 今の日本は満州国化されている。傀儡国家だ!
 日本の敗戦を認めず、フィリピンで独り30年間も戦い続けた故・小野田さんは、現在の日本はアメリカの傀儡国だと考えていた。その見立ては正しい。現在の日本は、アメリカの傀儡国である。
 大きな政策は、日本では何一つ、アメリカの同意なしに自分では決められない(表では言われて無いけどね)。国内にある米軍基地一つ、日本の意思では全く動かせない。その上、最近では、アメリカは中国と相談しながら、日本の運命を決めている気配が有る(靖国にも文句言うしね!)。
 NHK始めマスコミは偏向された報道しかせず、そのせいか旧ソ連の東欧みたいに暗い雰囲気が国内に漂い、産業は沈滞しつつある。何となく旧ソ連圏。
 高度成長の頃は、まだ自立性があったのだ。
 しかし今は、日本の独立性がかなり失われているから、日本の国を中心に考え、国が良くなるような政策を省庁で採用できないのだ。日本が持つアメリカ国債売れよ!
 政治家は本当のことを言わないが、常にアメリカの為の政策が優先され、日本の為の政策は二の次にされている(それを隠すため秘密保護法が必要だったのかも)。
 これで日本が良くなるわけ無いのだ。
 今の日本は腐っている。
 何としても核武装して、アメリカから自立せねばならない。
 そしてアメリカや中国の為の政治では無く、日本の為の政治をするのだ。


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