手荒く歓迎される安倍首相


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 こういう情報もある。
『オランダ司法省の高官(Yasmina Haifi)は、イスラエルイスラム教のイメージを悪化させるために残虐行為を連発するISISを作ったと、オランダの新聞に語っている。米諜報機関NSAから大量の諜報情報を持ち逃げして世界にばら撒いているエドワード・スノーデンは「ISISのバグダディは、モサドとCIAとMI6が育てたエージェントだ」「イスラエルは、ISISとイランを戦わせ、スンニとシーアの両方を消耗させて弱体化する策のためにISISを作った」と言っている。
 イスラエルのネタニヤフ首相は、公式な発言として「イスラエルや米国は、ISISとイランとの戦いを傍観し、両者が弱体化するのを待つべきだ」と述べている。イランの軍事諜報機関(革命防衛隊)の幹部も「ISISは、イスラム教のイメージを悪化させる目的で、敵方(米イスラエル)のシンクタンクによって考案された組織だ」と述べている。米国には「ISISは、イラクを永久に混乱させるための米軍の道具だ」と言っている教授もいる。
 ISISを空爆した米軍は「空爆してもISISの勢いは衰えない。ISISは空爆で潰せない。今後もISISの伸張は続くだろう」と発表している。ISISは米軍が育てた組織なのだから、空爆も致命傷を与えない「やらせ」の範囲でやってます、ということなのだろう。(2014/8/20 Yahoo!知恵袋)』(http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10134413450
 以上の情報は、一応それぞれソースがあることを述べているようだ。だから、全くの出鱈目という訳でもないだろう。
 他に、ラジオイランなども、イスラム国(ISIS)にはCIAが関与していると述べているし(http://japanese.irib.ir/iraq/item/48014)、似たような分析や情報は結構あるのである(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20150112/1421029720)。


 さて、そこでだ。
 安倍首相がイスラエル訪問中の20日、要求に従わねば日本人2名を殺害するというイスラム国からの強迫を受けた(http://www.sankei.com/west/news/150120/wst1501200081-n1.html)。
 その意味について考えてみよう。
 いわゆる一般的なニュースの解説では、安倍首相がイスラエルを訪問し、反イスラム国の支援を表明したことに対する反発が、今回の事件の要因だと述べている(テレビに出て来る解説者は、大体そんなことを言っていた)。
 普通に考えれば、そうであろう。
 しかし主要メディアは絶対に言わないけど、本当は、イスラム国がCIAやイスラエルモサドのコントロール下にあるのだとすれば、事件は全くの意味を持っていることになるよね。
 今回の訪問では、安倍首相のイスラエル支援の側面が大きくメディアで取り上げられたが、その一方、安倍首相は訪問と同時にイスラエル紙に寄稿し「真の友からの提案」と題して「入植政策は国際法違反」だとイスラエルを明確に批判する姿勢も見せている(http://mainichi.jp/select/news/20150120k0000e010168000c.html)。
 また、ネタニヤフとの会談でも、安倍首相は「(パレスチナ側との)暴力と不信の連鎖を懸念している。イスラエルも対立がエスカレートするような言動は控えてほしい」などと注文を述べていた(http://www.asahi.com/articles/ASH1M33X7H1MUTFK002.html)。


 首相が言ってる事は、日本人の気持ちとしては間違って無いし、イスラム圏とバランスを取って来た我が国の外交姿勢を反映したものだ。結構ストレートに言いたい事を言っている。これ、イスラエルからすれば、わざわざそんな事を言いに来たかと、余計なお世話に感じた筈だ。それらがイスラエルの癇に障った可能性は無いか?
 つまり安倍首相が、日本の曖昧な立場を利用して世界に対してカッコ付けて見せた事に対するイスラエルの答えが、イスラム国による脅迫の本当の意味なのかも知れない。このタイミングでのイスラム国による脅迫は、イスラエルのマイナスにならない。むしろ日本を、反イスラム、対テロというイスラエルと同じ船に乗せる事になるから、イスラエルにはプラスに働く。最初から、そういう策略として計画されていたのかも知れない。
 この事件を受け、安倍首相は、イスラエル滞在の延長を検討した(http://www.news24.jp/articles/2015/01/20/04267595.html)。安倍首相は裏の事情を考え、事件にイスラエルからのメッセージが含まれている事を読み取ったのではないか。つまり滞在を延長して、もう一度、本音でイスラエルと話すことにしたと・・・。
 ユダヤ相手の交渉は、甘く見ると痛い目に遭う。
 以上述べた分析は、テレビや新聞情報の範囲から考えるなら、全部が妄想である。しかし、ネット情報も加味して考えて見るなら、それ程的外れとも思えない。そもそもテレビや新聞だって、どこまで本当の事を伝えているか、一般人に知る術は無いのだ。
 実行犯のテロリストに対し、怒るべきは当然として、事件の裏読みや、或いは全く別の視点で事件の背景を妄想して見る態度も、我々には必要だと思うのだ。騙されない為にはね。



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