外国人介護に疑問!


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 外国人技能実習制度の対象職種に「介護」を追加する動きが進んでいる。
厚生労働省有識者検討委員会は26日、外国人技能実習制度の対象職種に介護を追加するよう促す中間報告書をまとめた。入国時に求めるべき介護実習生の語学力については「基本的な日本語を理解できる」水準とした。厚労省は、独立行政法人国際交流基金などが主催する「日本語能力試験」の「N4」レベルや、同程度の日本語試験に合格していることを入国条件とする方針だ。
 同制度は、開発途上国の経済発展の担い手育成を目的に、日本に3年間滞在して技術や知識を習得してもらう内容。検討委は、介護職では高齢者との対話が不可欠なことから、実習生の日本語能力を重視する方針を示していた。
 N4レベルは、ゆっくりした会話を理解できる程度の能力。厚労省は、入国から1年後に、自然な速度の会話を理解できる程度のN3レベルに達していない実習生は帰国してもらう考えだ。(2015/01/26 時事ドットコム)』(http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2015012600832
 悪い予感しかしない!


 介護の現場は、現状でも問題一杯だ。日本人の介護士による事件や不祥事さえ、度々発生している。基本的に、悪い労働条件が常態化している実態があるのだ(http://hyohakumin.hatenablog.com/entry/2014/01/11/203733)。
 そこに、外国人技能実習生を入れるという。
 我が国の外国人技能実習制度は、現状、人身売買や強制労働につながるケースが後をたたないとして、国連やアメリカなどから長年批判の対象となっている(反日の材料にされる!)。こんな問題の多い制度、更に拡大するの?
 労働者の不足を補うと言えば聞こえは良いが、結局はコスト削減の抜け道のように利用され、介護業界全体の低賃金化を招くのは目に見えている。
 その結果、サービスの質は低下し、劣化するだろう。
 日本語が少し出来るくらいで、介護を必要としている人の意を汲む事が本当に出来るのか?
 文化面や考え方の違いもある。トラブルは激化するだろう。現状、ついて行けないような過酷な現場もあるのだ。労働力よりも先に改善すべき事が多くある。外国人技能実習生など、トラブルの元にしかならないと思う。
 意志疎通の齟齬により、弱い立場のお年寄りが、外国人から手荒に扱われるようなことだって、予想できないことではない。日本人の介護士でさえ、しばしばトラブルを起こしているのだ。外国人なら尚更だろう。
 政府は考え直すべきだ!


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