総連本部そのままの怪


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 迷走していた総連本部ビル問題、山形県酒田市の企業に転売され、そこが賃貸する形で現状が維持されるようだ。
在日本朝鮮人総連合会朝鮮総連)中央本部(東京都千代田区)の土地建物を約22億円で落札した不動産業マルナカホールディングス高松市)が、山形県内の不動産会社に転売される模様だ。22日夜から翌未明にかけて、報道各社がいっせいに報じた。
 マルナカHDから土地建物を購入すると見られているのは、山形県酒田市のG社。土地建物の購入金額は、40億円前後と見られている。日本テレビによれば、G社は「朝鮮総連と賃貸契約を結び、建物の使用を認める意向」だという。
 民間信用調査会社の資料によれば、G社は資本金300万円で、2007年9月に設立された。年商は1900万円。
 気になるのは、資金の出所だ。会社の規模からみて、購入資金は金融機関など外部からの融資に頼るものと見られるが、もしそうなら金利負担だけでも相当なものになる。朝鮮総連OBの不動産業者によれば、「朝鮮総連はたいへんな財政難の中にある。おそらくは億単位になる賃借料を払うのもたいへんだろう」と話す。
 そういった事情も織り込んだスキームが組まれているなら、実質的な朝鮮総連に対する「救済措置」が講じられたと見ることもできる。
 なお、各社の報道によれば、今回の取引には、マルナカ朝鮮総連に人脈を持つ元国会議員らが関与したとされている。またそのほかに、京都市内の朝鮮総連関係者らの関与が取り沙汰されている。(2015年01月23日 DailyNK)』(http://dailynk.jp/archives/33762
 なんだこの、なし崩し的な結末は・・・。


 普通の日本人なら、これには納得出来ないんじゃないか?
 総連本部ビル問題は、日朝交渉でも話題にされ、拉致問題の交渉カードにもなるとか言われたりしていたが、何にもならなかった。
 拉致被害者、戻ってきてないんだけど?
 一時は平成の怪僧、池口恵観がビルを買うとか(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20130327/1364350738)、或いはモンゴルの企業が買うとか(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20131017/1381998584)、色んな話があった。
 結局、イオン系のマルナカへの売却が認められた時点で、何か怪しい裏取引があったんだろうな(http://quasimoto.exblog.jp/21776448)。
 日本には、表から見えない闇の部分がある。
 そもそも総連本部ビル売却問題は、元公安調査庁長官であった人物が総連の仮装売買疑惑に関与したとされる事件から始まっている(http://blog.goo.ne.jp/kazu4502/e/6daf971edd5703ba878d1fde5636a4df)。そこからして、総連を監視するべき立場の日本国公安調査庁と、総連が強く結び付いていることを疑わせる事件だった。
 朝鮮総連は、拉致事件にも深くかかわっている。日本国内で反日工作の糸をひいているとも言われる。そして日本と北朝鮮に国交は無い。にも拘らず、北の大使館的な役割を果たすという名目で朝鮮総連の存在が認められている・・・。
 今、ISISに捕まっている後藤健二JOGOと発表される人物も、詳しく調べると左派系グループと繋がるかも知れないバックグラウンドを持つことが取り沙汰されている(http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-5709.html)。そして幾つかの左派系グループは、北朝鮮と関連している。
 日本と北朝鮮は、表向き明確に対立している。しかし裏側では、一体とも思われかねない結びつきがある(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20120604/1338813234)。それが我が国の主体的な意志の結果であるのか、或いは北による工作の結果なのか、明確でない部分さえある。
 その結果、朝鮮総連本部は、排除されずに、何故か同じ場所に在り続けている。


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