斬首写真、見せたら処分?


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 名古屋の小学校で、人質事件の邦人殺害画像を児童に見せた女性教諭に処分が検討されている。
名古屋市教育委員会は5日、市立小の20代女性教諭が5年生の授業で、「イスラム国」が日本人人質を殺害したとする遺体の画像を児童に見せたと発表した。市教委は「残虐な画像を修整せずに見せたのは不適切」として処分を検討する。
 市教委によると、教諭は3日の社会科の授業で、イスラム国がインターネット上に公開した映像からダウンロードした静止画2枚を教室のテレビに映した。湯川さんとみられる遺体の画像と、後藤さんとみられる男性がひざまずかされている画像で、ぼかしなどの修整はしていなかった。
 教室には児童35人がいた。教諭は事前に「見たくない人は見なくていい」と説明し、3〜5人が顔を伏せたという。授業後、体調不良を訴えた児童はいなかった。
 5日に外部から市教委に指摘があった。学校の聞き取りに、教諭は「海外にはありのまま報道している国もある。報道のあり方を考えさせ、命の大切さに目を向けさせたかった」と話したという。(2015.2.6 SANSPO.COM)』(http://www.sanspo.com/geino/news/20150206/sot15020605020002-n1.html
 この20代の先生、これぐらいで処分されちゃうの?、行きすぎじゃないか?


『教諭は事前に「見たくない人は見なくていい」と説明し、3〜5人が顔を伏せたという。授業後、体調不良を訴えた児童はいなかった』・・・強制じゃないし、刊行物として配布しているわけでもなし。問題無いじゃん。それでもダメとは?
 私が気になるのは、あの画像が作り物っぽいと思っているからだ。トリック写真かも知れない(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20150128/1422430594)。それについて、見せては駄目という規範が作られ、無条件に「見る事」がタブー化されようとしているような気がする。そういう理由を感じて、気に入らない。
 確か、「はだしのゲン」図書館事件の時にも残虐表現は問題になっていた。しかし左翼の圧力で、見せて良いという結論になった。あれはあれでおかしな結論だったが、結局、そういう風に様々な議論がある中で、今回の件は単純に「残虐写真見せたら処分」という結論で良いのか?(それだと、過去に遡れば膨大な数の先生が処分される筈。)
 私は、見せる見せないより、何を教師が言うのか、その内容の方が大事だと思う。


 例えば、通州事件支那人に日本人が殺された写真や、或いは東京大空襲や原爆でアメリカに日本人が虐殺された写真、そういうものは、残虐でも子供に隠さずに、教師が説明して見せるべきだと思う。日本人には、それを見て、色々考えないといけない事があるからだ。
 だけど南京大虐殺とか言って、首がゴロゴロ転がっている写真を本物だと言って子供に見せるのは駄目だ。何故なら、南京大虐殺の写真とされているものは、殆どが国民党による捏造ウソ写真で、通州事件の写真だったり、刑死した罪人の生首写真だったりするからだ。つまり出鱈目な宣伝だと既に分かっているから本物として見せては駄目なのだ(ウソだと説明しながら見せるなら良い)。
 まあ、今回、処分される先生が、変な政治思想を吹き込もうとして人質斬首写真を題材にしたなら、それは駄目と思うが、その辺の事実関係は不明だ。しかし、単純にテロや命について考えさせるという意味で残虐写真を見せるのは、アリなんじゃないか。
 それより、学校向けに変な偏向教材配ってる朝日新聞の方が(http://www.sankei.com/west/news/141206/wst1412060032-n1.html)、百倍罪が重いぞ。


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