駐韓米大使襲わる！

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　駐韓米大使が襲われた。先日、米高官が「日本寄り」発言をしたことと関連すると見られる。
『リッパート駐韓米大使が５日午前７時４０分ごろ、ソウル市内の講演会会場で男に刃物で襲われ、負傷した。男はその場で取り押さえられ、連行された。韓国内では最近、シャーマン米国務次官の発言が「日本寄り」だとの批判が出ており、警察当局が関連を調べている。
　警察当局によると、男は柄の部分も含めて長さ約２５センチの刃物でリッパート大使を切りつけた。大使は顔のあたりから血を流し、関係者に支えられながら会場を歩いて出て、警察車両に乗って病院に向かった。ソウル市内の病院で治療を受けているが、命に別条はないという。
　取り押さえられた男は、竹島（韓国名・独島（トクト））の領有権を主張する団体代表のキム・キジョンと自ら名乗り、「米国のやつを切りつけてやった」「戦争演習反対」「独島は我々の領土だ」などと叫んだ。「戦争演習」は、２日から始まった米韓合同軍事演習を指すとみられる。（朝日新聞デジタル　3月5日）』（http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150305-00000020-asahi-int）
　安重根義士の影響か！？


　韓国は、テロリストを賛美しているから、こういう奴が出てくる。
　韓国では、伊藤博文公を暗殺した安重根が国家的英雄とされているが、安重根がした事とキム・キジョンがしようとした事に大した違いは無い（というか、暗殺しようとしたなら同じだ）。キム・キジョンが暗殺に成功して居れば、韓国の英雄になれたかも？
　そして安重根が、朝鮮併合反対派の伊藤博文を暗殺したことで朝鮮併合が早まったと言われているように、このキム・キジョンという奴のテロ行為もまた、逆の結果しか齎さないだろう。
　韓国で反米・反日闘争を続ける人たち、そして日本で反米・反日闘争を続ける人たちにとって、キム・キジョンのような奴は英雄なのかも知れないが、そうした反米・反日勢力を支えているのは北朝鮮であり、中国だ。


　結局、韓国の自称・愛国者の行為は、北朝鮮や中国を利するものであり、そしてなんと日本にすら好都合である。
　何故なら、韓国は反日国であり、日本にとって敵であるが、敵である韓国が、米国と距離を作れば作るほど、日米同盟を重視する日本にとって有利となるからである。
　つまり今現在、韓国は米韓離間させたい勢力に取り囲まれている。中国しかり、北朝鮮しかり、ロシアしかり。彼らは、蝙蝠外交してどっちつかずの韓国を、自陣営に組み込みたいが為に、米韓を強力に離間させようとする。
　その傍らで、日本は、反日の韓国を日米同盟に近づかせない為に米韓離間を望んでいる。
　つまり全ての周辺国から望まれ、祝福された米韓離間なのである。その中に頭を熱くした韓国の愛国者が、ファビョーンと一直線に突き進んでいる。それが今の韓国の姿なのである。だから、思い切ってどんどんやれ韓国！

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