日本人ら銃撃される、チュニジアで


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 チュニジア武装集団が博物館襲撃、日本人観光客5人含む19人が死亡した模様だ。
チュニジアの首都チュニスのバルドー博物館で18日、銃を持った武装集団が外国人観光客らを襲撃し、同国のハビーブ・シド首相によると、日本人5人を含む外国人17人とチュニジア人2人が死亡した。
 シド首相は、死者の中には日本人5人のほか、イタリア人4人、フランス人1人、ポーランド人1人、コロンビア人2人、オーストラリア人1人、スペイン人2人が含まれていると明らかにした。同博物館はチュニス中心部にあり、議会にも隣接している。
 現場にいた観光バスの運転手は記者らに「彼ら(武装集団)は、観光客らがバスから降りると、いきなり観光客に向かって発砲を始めた」と証言した。
 当局者によると、多数の観光客が博物館に逃げ込んだが、武装集団は観光客を人質に取って館内に立てこもった。その約2時間後、治安部隊が突入し、集団の2人を殺害、人質を救出した。武装集団の所属組織などは分かっていない。
 テレビ映像では、治安部隊に保護されながら数十人が走って避難する様子が確認できる。中には高齢の外国人や、子どもを抱えて逃げる男性もいた。
 ケリー米国務長官は、事件を強く非難する声明を発表し、安全で民主的な国づくりを目指すチュニジア政府への支援を継続する意向を表明した。
 チュニジアでは2011年に政変が起き、リビアやエジプト、シリア、イエメンなどに波及した「アラブの春」の発端となった。チュニジアでは政変後、新憲法の施行や議会選が行われ、混乱の続く他国と異なり民主化のモデルとなっていた。
 チュニジアの治安部隊は、米政府がテロ組織に指定するイスラム過激派組織「アンサル・シャリア」などと衝突したことはあったが、過激派の攻撃はアルジェリアとの国境近くなどに限られていた。(2015年 03月 19日 ロイター)』(http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPKBN0ME2U320150318
 日本人が犠牲になった。


 ロイターによると、日本人の犠牲者が多いようだ。その後の報道によると邦人3人死亡・3人負傷という情報もある(http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS19H0P_Z10C15A3000000/)。正確な人数は不明だが、日本人が特に狙われたのだろうか?
 以前、当ブログで、中韓の宣伝により、日本人が世界の敵にされるという危惧をお知らせした(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20130128/1359350309)。あの時はアルジェリアのテロで多くの日本人が亡くなったが・・・また日本人が犠牲になってしまった。
 テロに遭遇した時、日本人は危機意識が薄く、即座に退避できず、ぼんやりしている内に逃げ遅れて銃撃にされるということがあるのかも知れない。
 そういう事情も考えてしまう。
 日本人は銃に慣れておらず、銃声を聞き分けるのが苦手だ。撃たれた時、単純に姿勢を低くするという対応をするだけでも、銃撃時の被弾率は大きく違うものなのだが・・・。
 未だ真相は不明な部分があるが、今後、こうした事件で犠牲を少なくするため、日本人はテロ遭遇の危険性を想定して行動できるよう、普段から訓練をして行く必要もあるのではないか。
 憎むべきテロにより犠牲になった方々のご冥福をお祈りしたい。



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