祝、情報収集衛星打ち上げ成功!


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 種子島から情報収集衛星打ち上げに成功した。今回打ち上げたのは性能向上させた光学5号機である。
宇宙航空研究開発機構JAXA)と三菱重工業は26日午前10時21分、政府の情報収集衛星「光学5号機」を載せたH2Aロケット28号機を鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げた。ロケットは計画通り衛星を分離、打ち上げは成功した。
 H2Aの成功は連続22回で、96%という高い成功率を維持した。2014年度の打ち上げは5回で過去最多。前回打ち上げからの間隔は53日で最短記録となった。
 情報収集衛星は、宇宙から地上を監視する事実上の偵察衛星で、光学5号機は2009年に打ち上げた3号機の後継の位置付け。(2015年03月26日 西日本新聞)』(http://www.nishinippon.co.jp/nnp/science/article/158536
 安定した打ち上げだ。


 H2Aの成功は連続22回、成功率96%。商業打ち上げにも十分セールスできる値になって来たと言えるだろう。
 報道によると、光学5号機は地上40センチのものまで識別できるという。従来型の識別能は60センチとのことだ。
 しかし、アメリカが運用している光学式偵察衛星は地上10センチの識別能を持っているという。
 昨日、あるTV報道の中で日本は望遠鏡、アメリカは顕微鏡の形で衛星監視の役割分担がされているという話が紹介されていた。
 どうも日本の偵察情報は、アメリカと共有になっており、筒抜けらしい。しかしながら、アメリカは重要な情報は日本に渡さないそうだ。
 だとしたら、一方通行で日本はアメリカの下請けということじゃないか!
 いいのかそれで?
 日本は自前で地上10センチのものまで観測できる体制にするべき。そして情報の一方通行は止めて、アメリカとの関係は対等を目指すべきである!


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