我が国に敵基地破壊能力を!


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 サウジアラビアがイエメンを空爆し、弾道ミサイルの大半を破壊し、首都空港を使用不能にした。
『ロイター通信によると、サウジアラビア軍などは29日までに、26日に開始したイエメンのイスラムシーア派武装組織「フーシ派」に対する空爆作戦で、フーシ派が所持する弾道ミサイルの大半を破壊した。
 フーシ派はハディ大統領を支持する軍の拠点を制圧した際、兵器を奪取していた。敵対関係にあるフーシ派が弾道ミサイルを所有している事態は隣国サウジにとって大きな脅威で、破壊を急いだとみられる。
 AFP通信によれば、空爆で首都サヌアの国際空港の滑走路が破壊され、使用不能になった。サヌア西部のフーシ派側の治安部隊拠点も新たに攻撃され、少なくとも兵士15人が死亡した。
 28日に南部アデンの兵器庫で起きた爆発では14人の死亡が確認された。大統領側とフーシ派の対立による混乱に乗じ、武器を盗み出そうとする人が殺到し、火薬類などを不適切に扱ったことが爆発の原因とみられる。(2015/03/30 時事ドットコム)』(http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2015033000010
 脅威対象となる弾道ミサイルへの奇襲攻撃!


 サウジアラビアは軍事上の予防行動を行った!
 我が国は、こうした予防的攻撃に学んでおくべきである。我が国に敵対する可能性のある周辺国は、全て我が国に届く弾道ミサイルを持っている。ところが、日本だけは敵対可能性のある国に届く弾道ミサイルを持っていないのだ。日本から発射し、周辺国を射程内に収める一発の弾道ミサイルも無い!
 それどころか、現状、日本は航空機による空爆等の手段による敵基地攻撃に関する作戦能力すら持たない。
 これは、日米同盟により自衛隊が「盾」、米軍が「矛」という構造にあり、中国などを刺激しかねないという理由から、米国が日本に敵基地攻撃能力を持たせたくない考えだからだ(http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0H501D20140910)。
 しかし、中国が何千発もの戦略核ミサイルで日本を脅しながら(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20111003/1317646161)、一方で、それに対する反撃能力を何ら保有していない日本の状況は明らかにおかしい!
 日本は、この状況に耐えられない。


 一刻も早く敵基地攻撃能力を持つべきだ。
 これは竹島の問題を考えても重要だ。竹島は韓国に侵略され、武力によって奪取された。これを自衛権によって取り戻す権利を我が国は持つと思うが、仮に奪還作戦を行ったとき、米国は協力してくれるだろうか?
 もし米国が協力的で無い場合、考えられるシナリオでは、日本が竹島を奪還した後、韓国が巡航ミサイル弾道ミサイルを使って我が国に対し報復行動を取る可能性がある。
 我が国に飛来する韓国製ミサイル全てを撃ち落とすことは可能なのか?
 迎撃成功率が100%で無い以上、我が国は半島を直接的に打撃できる独自戦力を保有すべきなのだ。
 日本には敵基地破壊能力が必要だ。それがなければ、周辺国は有事に於いて日本本土を直接攻撃する誘惑を抑えられないだろう。抑止のためにこそ、敵基地攻撃能力は絶対必要なのである!
 我が国も敵基地攻撃能力を保有すべきである!



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