AIIBは、日本をTPPへ追い込む為の国際謀略だ


↑↑↑始めにクリックよろしくお願いします!
 日米は、TPP推進で中国に対抗すべき、という危ない気運が急速に醸成されている。
『米議会で環太平洋連携協定(TPP)の締結に向けた機運が高まったことで、アジアでの中国の影響力に対抗する日米の取り組みに新たな活力が注がれたかっこうだ。
 米上院財政委員会の超党派議員らは16日、大統領に貿易協定に関する交渉権限を与える法案(TPA法案)を上下両院に提出した。成立すれば、TPPの妥結に向けて道が開かれることになる。中国の説得に応じて50カ国以上が「アジアインフラ投資銀行(AIIB)」への参加を決めてから1カ月も経たないタイミングだった。
 今月28日に予定される日本の安倍晋三首相とオバマ米大統領の会談も新たな意味を持つ。安倍氏はTPP交渉を前進させるための日米合意の主要部分を発表したい考えだ。安倍氏は米国との同盟関係強化とアジアでの日本の影響力の拡大を目指しており、その一環としてTPP交渉に取り組んでいる。
 16日に提出された法案が可決されれば、大統領は議会に対し、TPPの一括での承認か否決を求めることができる。議会による修正は認められない。
 甘利明TPP担当相は米議会への法案提出について「よい知らせ」と歓迎した。甘利氏によると、TPP交渉参加国の多くは米国政府にTPAが付与される以前に最終合意のための譲歩をするのは難しいと考えているとの認識を示し、日本も同じ意見だと述べた。
 甘利氏は交渉の進展を目指し、東京で19日から2日間の日程で米通商代表部のマイケル・フロマン代表と会談することを明らかにした。
 日米はTPP経済圏の中で最大の経済大国で、世界第2位の経済大国である中国は今のところ、TPP交渉には参加していない。日米首脳はTPPについて経済的な観点と同様、戦略的・外交的にも重要と捉えている。
 貿易や投資に関する国際的な枠組みがアジアでの影響力をめぐる米中の主導権争いの最前線となっている。
 米国はAIIBの創設メンバーへの参加を申請しない道を選んだ。創設メンバーになれば、規則や制度の枠組みを設定する際に発言する権利が与えられる。(2015年4月18日 WSJ)』(http://jp.wsj.com/articles/SB11581577432647144308704580587720104845024
 なんか雲行き怪しい。


 日本、TPP交渉妥結させちゃうんじゃないか?
 米国は、TPPを纏めるためのTPA法案を米下院の委員会で可決させた。来週にも本会議で審議されるという(http://www.asahi.com/articles/ASH4S2ST3H4SUHBI00K.html)。
 そもそもTPPは日本を潰すための陰謀だと、ウィキリークスが暴露した米国公電に書かれてたじゃない(http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=257912)。何でいつまでも、そんなものに日本は関わっている?
 思い返してみれば、TPPの話が出たころ、尖閣の問題が出だした。あれさえ、日本をTPPに追い込む為に、米国が中国と組んでやってる可能性があると私は前に書いた事がある(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20130602/1370146622)。
 中国がTPP参加しないのも、日本をTPP参加させるための、米中が口裏を合わせた話であって、日本は米中の芝居に乗せられているだけではないのか。
 だってウィキリークスの言うように、TPPが日本を潰すためのものなら、日本にTPPに参加して貰った方が中国の利益になるのだから。
 だとすれば、AIIBについても、これまた、日本をTPPに追い込む為の壮大な仕掛けだったのかも知れない。
 AIIBに関しては、そもそも、イギリスの動きが怪しかった。
 イギリスの立場を考えれば、アメリカの覇権が続いてほしいと思っているだろう。なのに何故、イギリスはアメリカを裏切り、AIIBに参加を表明したのか?


 それは日本を孤立させて、TPPに追い込む為じゃないのか?
 日本をTPPに追い込み、米国経済のエサにすれば、米国がTPPで日本経済をパクパク食べている間、米国覇権が続けられる。そういう計算をイギリスならする。
 だから、アメリカ、中国、イギリスは、日本をアメリカに食べさせる為、前から口裏を合わせて行動している可能性があると推測すべきなのだ。仕掛けられた壮大なトリック!、心理作戦だ!
 国際金融資本の支配下にあるマスコミが、AIIBで日本が孤立したとか騒いでいるのも、恐らく日本をTPPに追い込む為の陰謀だよ!
 尖閣が取られるから、TPPに入らないとヤバイ、なんて出鱈目が言われてたのと同じ感じがする(http://www.mitsuhashitakaaki.net/2014/05/26/mitsuhashi-119/)。
 1993年、中国の李鵬首相は「日本などという国は20年後には消えてなくなる」と発言した(http://wondrousjapanforever.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/20-1511.html)。あれは国際陰謀の暴露であって、TPP交渉成立というのは、正に日本の主権喪失、日本の消滅では無いの?
 日本よ、慎重になれ!
 TPPなんかに絶対飛び込むな!


<TPPが民主主義を破壊する!    単行本>


<日本はTPP交渉妥結させるな!、クリック宜しくお願いします。 m(_ _)m>

人気ブログランキングへ


(リンク)
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-5806.html
http://politiceconomy.blog28.fc2.com/blog-entry-2894.html
http://omoixtukiritekitou.blog79.fc2.com/blog-entry-2754.html