中国の地震兵器が使われた?


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 ネパール地震の被害状況が明らかになってきた。現時点で死者3200人を超え、病院は満杯、全てが不足しているという。
『ネパールで25日に起きたマグニチュード(M)7・8の地震で、同国内務省は27日、死者数が3218人に上ったと明らかにした。現地の国連調整官事務所は26日夜、被災状況に関する報告書を発表。被災の全容はいまだつかめず、医療や避難施設の不足など、あらゆる面で危機的な状況が浮き彫りになっている。
 内務省報道官によると、死者数は27日朝までに確認されたもので、負傷者は6535人。インドや中国の被害を合わせると、死者の総数は3300人に迫る。
 国連の報告書によると、25日の地震で全国75地区の半数近い35地区から被害の報告があった。首都カトマンズや観光都市ポカラなど人口密集地とともに、集落が点在する広大な山岳地帯が広範囲にわたって被災した。「被災人口はまだ確認できていない」という。
 カトマンズの主要病院はすでに満杯。一部の病院では屋外に仮設の手術室を設けているという。医薬品の不足や感染症の流行が懸念される中、ワクチンを集中的に冷却保管する倉庫の発電機を動かす燃料は10時間分しか確保できていない。
 一方、震源地に近い山間部のゴルカ地区では、家屋の8割が倒壊という壊滅的な被害が報告されている。現地の病院が機能しているかは「不明」という。(2015年4月27日 朝日新聞デジタル)』(http://www.asahi.com/articles/ASH4W33HDH4WUHBI00J.html
 ネパールと言えば、最近まで政情が不安定だった地域だ。こんなところで巨大地震が起きると、いつもの悪い癖で人工地震を疑ってしまう。


 ネパールではマオイスト(マオ派)と呼ばれる共産主義者の連中が、ずっと国内を混乱させてきた(http://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000072753.pdf)。そいつらがネパールの王室を倒し、2008年には連立政権を作り、2011年には政権を取るまでになった。しかし、2013年の選挙でマオ派は大敗し政権から追い出された。マオ派の連中は不正選挙を叫んでいたという。
 中国とすれば、同じ共産主義者、マオ派の連中を政権に復活させたい思惑を持っている筈だ。マオ派を復権させる為、大地震でネパールを混乱させ、現政権を崩壊させる・・・そうした動機を中国が持っていたとしても、おかしくない。
 四川大地震の時、中国が地震兵器を使ったとする疑惑があった。あの時は国内の反対勢力を抑えるのが目的と言われた(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20130420/1366430787)。ニューヨークに本社がある新唐人テレビは、四川大地震について核爆発による人工地震とする報道を流している。



 核爆発を用いた地震兵器は原理的に難しくない。
 国家規模の努力があれば簡単に行える(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20111216/1324037831)。
 今回のネパール大地震では、グーグルの幹部が巻き込まれ犠牲になったとするニュースもある(http://www.afpbb.com/articles/-/3046488)。偶然かも知れないが、グーグルと言えば中国とのトラブルが有名だ。勿論、グーグルの幹部を狙って地震を起こしたとまでは言わないが、ちょっとした報復に好都合と考えた可能性はある(コソボ紛争の際に中国大使館を誤爆したCIAオフィサーは、最近、何者かに暗殺された)。
 中国は、今回の地震で大規模な支援活動を行っている。影響力の拡大を目指し、中国とインドの支援合戦になっているそうだ(http://mainichi.jp/select/news/20150427k0000m030050000c.html)。その国家的思惑が透けて見える。トモダチ作戦と同じ心理作戦なのだ。
 ネパールでこれだけ大きな地震は初めてだそうだが、世界で起きている巨大地震の頻発に対し、もはや単なる自然災害と見過ごす時期は過ぎていると思う。
 日本のマスコミは何故、人工地震の可能性さえ疑ってみようとしないのか。それが私には良く分からない。


<GEQ大地震    文庫>


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