半島の人質外交と日本

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　北朝鮮で韓国系の米大学生が拘束された。米国との交渉が目的とも言われている。
『北朝鮮の朝鮮中央通信は２日、中朝国境から北朝鮮に不法入国したとして、韓国系で米国永住権を持つニューヨーク大の学生、チュ・ウォンムン氏（２１）を当局が拘束したと報じた。
　同通信によると、チュ氏は男性で米ニュージャージー州在住。国籍は明らかにされていない。４月２２日、北朝鮮と国境を接する中国遼寧省丹東から鴨緑江を渡って北朝鮮に入り拘束されたとしている。
　北朝鮮は、チュ氏の解放交渉を糸口に米国との対話を模索する可能性もある。
　同通信によると、チュ氏は北朝鮮当局の取り調べを受けており、自分の行為が北朝鮮の法律を犯した重大な犯罪だと認めたという。
　北朝鮮は昨年１０〜１１月、拘束していた米国人男性３人を解放。うち２人の解放交渉では、クラッパー米国家情報長官がオバマ米大統領の特使として、金正恩第１書記に宛てたオバマ氏の書簡を持参し訪朝した。（2015.5.2　産経ニュース）』（http://www.sankei.com/world/news/150502/wor1505020032-n1.html）
　たちの悪い連中だよ！


　人質と言えば、絶対に忘れていけないのが北朝鮮による日本人拉致事件だ！
　当初はスパイ活動として秘密裏に行われていた日本人拉致工作だが、近年では、解放交渉が外交上の取引材料にされている。
　そして韓国が最近やった産経の加藤元ソウル支局長の出国禁止。あれも一種の人質外交だ。出国禁止は何とか解消されたけど、茶番の裁判自体は終わっていない。
　こうした人質外交は、犯罪者による身代金目的の誘拐事件に等しいものだ。最近では、イスラム国による人質事件が記憶に新しい。基本的に、屈してはいけない種類の犯罪行為だ！
　今回北に捕まった韓国系のアメリカ人学生なんて、全く我が国に関係ないけれど、しかし、こうした機会に、日本政府は、アメリカ政府に対し、北朝鮮による日本人拉致事件について猛アピールしておくべきだ。クネクネの告げ口外交じゃないけど、北の拉致事件について、我が国は、もっとアメリカ政府に対して、耳にタコが出来る程、告げ口をする必要がある。
　と言うのも、日本は戦後７０年、アメリカにより押し付けられた日本国憲法によって、紛争解決の手段として武力を使うことを制限され、それが故に、韓国や北朝鮮から徹底的に舐められまくっているからだ！
　そして今や、韓国や北朝鮮は完全に増長している！


　そうなったのも、全てアメリカが日本国憲法で日本の手足を縛ったからだ！
　本来だったら、北朝鮮なんか、日本が何発か巡航ミサイルでもブチ込んでないとおかしいんだよ！、だって日本人を勝手に誘拐して、今もって返さないんだからさ！
　北朝鮮の核施設だって、日本が爆撃して破壊していないのは、全くおかしいのだ！、連中は東京を火の海にするって言ってんだから！（http://blog.livedoor.jp/maru2channel/archives/53928278.html）
　日本は手足を縛られている。
　その手足を縛っているのはアメリカだ！（憲法だけでなく、ＣＩＡによる日本の世論操作工作まで含めてね）
　この事実を良く分かっていないアメリカ人が多すぎる！（普通のアメリカ人はＣＩＡの対日工作や日本国憲法について良く知らない）
　だから、日本はアメリカにどんどん告げ口しないといけない。半島の連中は酷い奴らだ。何とかしてくれよ、と！
　そして日本人は、もっと自立の道を探らないと駄目だ！

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