橋下、来夏参院選に?


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 橋下市長、大阪都構想敗れ引退宣言するも、来夏参院選に出馬をとの支持者の声。
大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長(45)が歴史的大激戦で惜敗し、政界引退を表明した。大阪市を廃止し、5つの特別区を新設する「大阪都構想」の賛否を問う住民投票が17日投開票され、わずか1万741票差の反対多数で否決された。有権者約210万人を対象にした史上最大の住民投票で敗れた橋下氏は、12月までの市長任期を全うした上で引退を明言。周囲には復帰を望む声が多く、ひとまず引退するが、来夏の参院選出馬の可能性も否定できない。
 大阪市内で行われた大阪維新の記者会見で、橋下氏が胸を張って登場した。「大阪市民の皆さんに受け入れてもらえなかったのは、やっぱり僕が間違っていたということになるんじゃないでしょうか」。住民投票の反対多数の結果を重く受け止めた。
 顔は笑っていたが、目にはうっすらと涙を浮かべた。「市長の任期まではやりますけど、それ以降は政治家はやりません」。12月の任期満了での政界引退をあらためて表明した。将来的な政界復帰についても否定した。「2万%ないと言わせたいんですか。あのときは出ないと言わないと(出演していた番組が)放送できないと言われたので」と発言を翻すことはないと明言した。
 会見では吹っ切れたような表情を見せた。都構想を実現するため地域政党大阪維新の会」を立ち上げたのは10年4月。都構想は頓挫する瀬戸際まで何度も追い込まれた。だが、自ら辞職した出直し市長選で得た民意を後ろ盾に、大阪維新単独で制度案をまとめたり、公明党との政治交渉によって議会を通すなど息を吹き返した。
 悲願だった都構想は否決された。それでも橋下氏は言う。「38歳で(府知事選に当選し)無理してきたところはありますね。自分なりに本当に悔いのない政治家としての7年半でした」。豊臣秀吉の天下統一から425年後、橋下氏が「大戦(おおいくさ)」と位置づけた大阪決戦に敗れた。投票率は66・83%で、大阪府知事選との「ダブル選」となった11年の市長選の60・92%を5・91ポイント上回った。歴史的一戦で歴史的な大激戦を演じた。
 会見で引退を表明した橋下氏だが、周囲はそのまま受け取っていない。大阪維新幹部は「このまま引退はさせない。何が何でも国政でリベンジしてもらう」とラブコールを送った。「2万%ない」と08年の府知事選前に断言したものの、出馬した経緯もある。今回も、政界をひとまず引退するが、今後の橋下氏やその周囲の動き次第で政界地図は一変する可能性もある。新党結成などになれば、状況も変わる。強烈なリーダーシップを持つ橋下氏の来夏の参院選出馬の可能性は否定できない。
 在阪テレビ局関係者は「やしきたかじんさんが亡くなり、関西のテレビ界はスターがいない。タレント弁護士として“復職”するのではないか」と推測している。橋下氏の今後から目は離せない。(2015年5月18日 日刊スポーツ)』(http://www.nikkansports.com/general/news/1478393.html
 橋下は、やはり信用できない。


 引用した記事に書かれているように、08年の府知事選前には「2万%ない」と不出馬を断言したものの、出馬した経緯がある。
 前言を翻すクセがあるのだ。
 橋下は、ヒトラーに喩えられることがある。そういう独裁者の特徴と言えば虚言である。それで民心を巧みに掴み、扇動するのだ。
 来夏参院選は少し早すぎるかも知れないが、いつか橋下は再登板すると私は見る(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20150517/1431876650)。
 ヒトラーになぞらえるなら、今回の大阪都構想挫折は、ミュンヘン一揆に失敗したぐらいのところではないか。
 尤も、私は橋下がヒトラーに匹敵する大人物のようには思わないが。しかし、大阪都構想を巡り行われた藤井教授とのバトルなどを見ても、橋下の本質がラディカルな手法を好む反保守的な政治家であることは分かる(http://www.sankei.com/west/news/150214/wst1502140014-n1.html)。
 騙されるな!


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