戦争で脅す中国


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 米が主張撤回しなければ戦争も有り得ると、中国国営紙が南シナ海問題で警告した。
中国共産党系メディアは25日、同国と周辺国が領有権で対立している南シナ海問題に関し、米国が中国に人工島建設の停止を要求することをやめなければ、米国との「戦争は避けられない」とする論説を掲載した。
 人民日報傘下の環球時報は論説で、人工島建設作業を「最も重要な結論(bottom line)」と位置付け、中国は作業を完了させる決意である、と述べた。
 米国は、南シナ海での中国の動きを警戒し偵察機を派遣。中国は前週、これに「強い不満」を表明した。
 環球時報は、中国として米国と戦うことも考えて「注意深く準備」すべきと指摘。
 「もし、中国が(建設)活動を停止すべきというのが米国の主張ならば、南シナ海での米中戦争は避けられない」とし「対立の程度は、世間一般で[摩擦]と評価されるよりも深刻になる」と述べた。
 中国国営メディアの論説は必ずしも政府の政策方針を示すものではないが、政府の意向を反映しているとみなされる場合もある。(2015年05月25日 ロイター)』(http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPKBN0OA0E020150525
 これは世界に対する脅しである。


 ヤクザの論理。争いのある土地に勝手に入ってきて、建物を作り居座る。
 だが国際社会に警察は居ない。ルール違反を指摘しても、その本人が改善する気持ちが無いなら、状況は全く変わらないのが国際関係だ。それは竹島を勝手に奪って、でかい顔をしている韓国や、日本人を拉致して返さない北朝鮮を見ても分かるだろう。
 つまり、国際社会で必要なのは、ヤクザに対抗できる力を持つ事だと分かる。そしてルール違反を戒める自警団を組織しなければならない。警察が居ないから、自力解決するしか無いのである。
 当然、我が国もヤクザに対抗する力を持たねばならない。アメリカの力が衰えているから無法者が暴れる。こういう時、戦争の影に怯え単に平和を口にするだけでは何も解決しない(逆に支那人の思う壺になる)。
 中国は核大国である。核ミサイルを持ち、原子力潜水艦を持ち、空母を持っている。今の東アジアで、誰もこのヤクザに対抗できない。
 だから我が国に同じ力が必要なのだ(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20150524/1432436968)。
 それが無ければ、脅しに負けるだろう。


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