日米戦争から日米連携へ


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 新たな米太平洋軍司令官と自衛隊のトップが会談し、日米の連携を確認した。
『日系アメリカ人として初めて、アメリカ軍のアジア太平洋地域のトップ、太平洋軍司令官に就任するハリス司令官は、自衛隊トップの河野統合幕僚長と会談し、新たな日米防衛協力の指針、ガイドラインに基づき、日米の協力を具体的に進めていくことを確認しました。
 日系アメリカ人で、アメリカ軍の太平洋艦隊を率いるハリス司令官は、27日にアジア太平洋地域を管轄する次の太平洋軍司令官に就任します。
 ハワイで開かれる司令官の交代式を前に、26日、ハリス司令官は自衛隊トップの河野統合幕僚長や佐々江駐米大使と相次いで会談し、先月合意した新たな日米防衛協力の指針、ガイドラインに基づいて、自衛隊アメリカ軍との協力を具体的に進めていくことを確認したということです。
 ハリス司令官は、南シナ海などで海洋進出を強める中国の動向を警戒しており、太平洋軍司令官に就任後、中国への対応が大きな課題になるとみられます。
 会談後、河野統合幕僚長はNHKの取材に対し、「知日派のハリス司令官が太平洋軍司令官に就任されるということで、自衛隊も非常に喜んでいる。南シナ海での中国の埋め立ては世界的にも関心を集めており、今後、ハリス司令官と議論を深めたいと考えている」と述べました。
 ハリス司令官は神奈川県横須賀市生まれ、母は日本人で、日系アメリカ人としては初めて、アメリカ軍のアジア太平洋地域のトップに就任することになります。(5月27日 NHKNEWSWEB)』(http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150527/k10010093501000.html


 母親が日本人で、父親がアメリカ人のハリス司令官の生い立ちが、今の我が国の立場と重なって見える。戦後、日本は対米自立をせず、アメリカの思惑を超えた国家政策を追求せずに生きて来た。
 日本の自衛隊は核を持たず、戦略的な攻撃手段を全く保有しない(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20150524/1432436968)。結果、アメリカ無しに日本は自国を守れない。戦後70年、今も事実上の敗戦状態が続いているのである。
 米国との協調は悪い事ではない。しかし永遠に対米従属のままで良いか?、今の方向性がベストなのか?、全ての日本人が真剣に自問するべきだ。


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 このような米国の軍事力に大日本帝国は粉砕されたが・・・。


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 日本は米国に簡単に屈した訳ではない。


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