隔離できていない!


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 韓国のMERS、隔離対象の夫婦がフィリピンへ出国していた事実が明らかになった。
『韓国で中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルスに感染した女性(72)と接触し自宅隔離対象とされた医師とその妻が、6日にフィリピンへ出国、7日に韓国へ帰国していたと韓国メディアが8日報じた。当局は6日に隔離対象だと伝えようとしたが、連絡が付かなかったという。
 感染の疑いがある人物の出国を阻止できなかったことになる。保健当局は、携帯電話の電波の発信源を調べるなどして、隔離対象者の管理を強化すると表明した。
 一方、韓国外務省は8日、ソウル駐在の各国外交官に感染状況を説明。朴槿恵大統領は同日、感染拡大を週内に止めるとの覚悟で総力を挙げるよう指示した。
 また世界保健機関(WHO)は8日、調査チームを韓国へ派遣。チームは13日まで感染の実態などを調べる。(2015.6.8 産経ニュース)』(http://www.sankei.com/world/news/150608/wor1506080022-n1.html
 杜撰だ!


 既に、感染したと知りながら中国に渡航した韓国人の患者や、自宅隔離で退屈したからゴルフに出掛けたという夫婦について報道がされている。それに続き、先日も72歳の隔離対象者が自由に出歩き、村全体が隔離対象になるというケースが報じられていたが(http://www.sankei.com/life/news/150607/lif1506070035-n1.html)、今度は隔離対象の韓国人医師がフィリピンに渡航するという言語道断なニュース。このケースが問題だと思うのは、専門家である医師からして、この態度だというところだ。
 一般の人が事情が飲み込めず出歩いてしまうというのは、何となく理解できないでもないが、医師であれば自分が隔離対象かそうでないか判断できる訳で、仮に自己診断で感染していない自信があったとしても、やはりモラルとして自己を律しなければならないのが責任ある医師の態度であるべきだ。
 そういう観点から見て、これは完全に無責任な自爆的行動と言わざるを得ない。
 もし、これが韓国人医師の一般的なレベルだとすれば、韓国でのMERS封じ込めは相当難しいと判断しなければならない。
 韓国では、MERS第1次流行は終息したなどという当局発表のふざけた話も出ているようだが(http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/420119/)、とんでもないと言うべきだ。終息どころか、これから拡大するのでは?
 この状態で、私は既に日本にもMERSが持ち込まれているような気がする。そして交流を止めねば、更に流入してくる恐れがある。
 もしも日本でMERS患者が大量発生したら、韓国への渡航を禁止しなかった日本政府の責任だ。
 日本政府は大至急、日韓の全交流を停止すべきだ!


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