危ないレーザーマニア


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 手作り「レーザーショットガン」で着火デモ動画が公開されていた。
『今日の「※真似しないでね!」動画。米国イリノイ州の YouTuber "Styropyro" こと ドレイク・アンソニー氏が、合計出力 40W という強力な「レーザーショットガン」を公開しました。作者本人がその威力を自慢する動画は続きをどうぞ。
 南イリノイ大学で化学や物理を学びつつ、ブラジリアン柔術と蝶(または蛾)を愛するという ドレイク・アンソニー氏が自作した「レーザーショットガン」は、電源に巨大なリチウムポリマーバッテリーを搭載。出力5W の青色レーザーダイオード8発を備え、銃身の上にはそのレーザーを集束させる大きなレンズが鎮座します。
 映像を見れば一目瞭然ですが、合計40Wのレーザー光線はかなり強力そう。うっかり反射した光を直視して目をやられないよう、作者は(それで大丈夫なのかはともかく)サングラスを着用しています。
 レーザー照射テストでは、ゴム風船を皮切りにクラフト紙、アルコール、黒色火薬、ピンポン球、フラッシュペーパー、木片に次々と着火し、その威力を誇示します。
 しかし、絵面が派手なところは文句のつけようもないものの、着火しているのはどれも燃えやすいものばかり。金属の塊がドロリと溶けるような衝撃映像や、迫り来るインベーダーを倒すといったストーリー性があるわけでもありません。
 もしかすると、こんなレーザー銃を自分も作ってみたいと思う人もいるかもしれません。しかしレーザー光は目に入れば失明する可能性もあり危険です。動画ではいとも簡単にレーザーを扱っているように見える ドレイク・アンソニー も、6年以上も前からレーザー光線の動画ばかりを投稿してきた筋金入りのレーザー バカ エキスパート。やはり素人にはおすすめできません。
 なお、ドレイク・アンソニーは「さらにクレイジーな新プロジェクト」を計画中としており、本人のウェブサイトには「IR Death Ray」の文字が。IR(赤外線)だと YouTube では伝わりにくい気がしますが、一体どうするつもりでしょうか。
 ちなみに、火力もさることながら見ためや音も含めた総合的な迫力・派手さを求めるならば、「誰でも買える火炎放射器」のほうが良いかもしれません。(2015年06月11日 engadget)』(http://japanese.engadget.com/2015/06/11/40w/



 危ないなあ。
 最近、日本で車からボウガンで人を撃ったりした奴が捕まったけど、そのうち、こういう手作りレーザーを車とかドローンとかに取り付け、放火して回るような奴も絶対に出てくるんじゃなかろうか。科学の発展の為、技術自体を禁止すべきではないが、レーザー装置の犯罪者への流出は監視すべきだね(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20150510/1431256697)。
 日本の火事の原因の一番は放火で、外国人によるものも多い。近年は神社仏閣など文化財への放火、破壊行為も相次いでいる。
 そういう破壊工作とテクノロジーが結びついて、世の中は更に危険になるのかも知れない。警戒を!


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