高村氏の反論


↑↑↑始めにクリックよろしくお願いします!
 自民、高村氏が野党の批判に対し「学者の言う通りにしたら平和が保たれたか」と述べた。
『国会で3人の憲法学者が安保法制を「違憲だ」と指摘したことについて、自民党の高村副総裁は「学者の言う通りにしたら日本の平和が保たれたか極めて疑わしい」と改めて反論しました。
 自民党・高村副総裁:「60年前に自衛隊ができた時に、ほとんどの憲法学者が[自衛隊憲法違反だ]と言っていた。憲法学者の言う通りにしていたら、自衛隊は今もない、日米安全保障条約もない。日本の平和と安全が保たれたか極めて疑わしい」
 高村副総裁はそのうえで、「私が批判しているのは憲法学者ではなくて、憲法学者の言うことを無批判にうのみにする政治家だ」と述べました。また、谷垣幹事長は「安全保障環境の変遷に伴って、考え方に変化があるのは自然なことだ」としたうえで、安保関連法案は最高裁憲法判断に沿い、違憲ではないという考えを改めて示しました。(06/09 テレ朝NEWS)』(http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000052212.html
 これは全くそう思う。


 日本が、憲法9条を字義道理に解釈し、一切の戦力を保有していなかったら、こんなのんびりした今の日本なんて有り得なかっただろう。
 冷戦が激しかった頃、極東ソ連軍は日本国内の共産勢力と呼応し、日本への侵攻を目論んでいた(参考図書:レイド・オン・トーキョー)。
 もしも自衛隊日米安全保障条約もなかったら、社会組織の隅々まで共産勢力の浸透を受けていた当時の日本は、ベトナム北朝鮮のような状況になっていたろう。そしたら、今のように経済発展した日本は無かった筈だ。未だに独裁政権に統治されていた可能性さえある。
 憲法学者は言っている事のアホらしさに気が付くべきだし、それを真に受ける野党の政治家もどうかしているのだ。


<レイド・オン・トーキョー     コミック>


憲法学者はおかしい!、クリック宜しくお願いします。 m(_ _)m>

人気ブログランキングへ


(リンク)
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-5859.html