中国、極超音速滑空ミサイル


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 中国は、極超音速滑空ミサイルの4度目の実験を行い、成功したようだ。
『7日、中国が極超音速滑空ミサイル「WU-14」の4度目となる実験を行った模様です。[ワシントン・フリー・ビーコン]の速報では詳細は不明です。
 中国は2014年1月9日に、初めての極超音速滑空実験機(hypersonic glide vehicle)「WU-14」の飛行実験を行っています。この時には、WU-14は大陸間弾道ミサイルの弾頭に搭載されて発射され、その後滑空してニア・スペース(準宇宙)をマッハ10で機動したと報じられました。2度目の飛行実験は同年8月7日に実施していますが、これは失敗に終わっています。そして、同年12月2日に3度目の実験を行い、成功を収めました。
 過去の実験とは異なり、4度目となる今回の実験では「極端な機動 (“extreme maneuvers”)」を示して見せたそうです。日米のミサイル防衛網を無力化することを目指しているとされています。
 WU-14の初期型は準中距離弾道ミサイル「DF-21」の弾頭に搭載して発射されるようですが、将来的には射程4,000kmの中距離弾道ミサイル「DF-26」を発射プラットフォームにする計画があるようです。
 2014年に発表された米中経済安全保障調査委員会の年次議会報告書によると、中国はWU-14を「次世代の精密攻撃能力のコア・コンポーネント」と位置づけており、2020年までに高速滑空機を、そして2025年までにはスクラムジェット推進極超音速機を配備する計画を持っているとのことです。
 カーネギー財団のローラ・サールマン氏は、「中国の極超音速機の研究計画は戦略核兵器にも適用される技術ではあるが、むしろ、より限定された範囲の通常兵器の技術として研究されている」と指摘しています。他方、国家航空宇宙情報センター(NASIC)のリー・フーエル氏は、「中国の極超音速滑空兵器は核抑止戦力と関連付けられている」としています。そうであるなら、米国のCPGS構想とは別の路線を歩んでいるのかもしれません。(2015年06月12日 BLOGOS)』(http://blogos.com/article/116548/
 我が国では安保法制の議論が迷走している・・・。


 そんな中、中国が極超音速滑空ミサイルの実験を成功させた。にも拘らず、日本のマスコミは全く騒がない。沈黙している。
 何故だ?、我が国の安全保障に重大な影響があるのに。
 中国のミサイル・テクノロジーは着実に進歩している。一発の大陸間弾道ミサイルも持たない我が国の、遥か先を行っているのだ。
 いいのか、こんな状態で?
 そもそも野党は、安保法制議論でアメリカの戦争に日本が巻き込まれ、自衛隊員が戦死すると騒ぎながら、どうして、それを回避する為の有力な手段である核武装、対米自立について訴えないのか!、国民を愚弄しているぞ!
 日本は、アメリカから自立できないから、集団的自衛権の議論に巻き込まれているのである。
 それを避けたいなら、日本が核武装して対米自立すれば良いだけなのだ。


 なら、アメリカが嫌いで、米軍出て行けと叫んでいる共産党などは、本来なら真っ先に核武装、対米自立を叫ぶべきだろう。
 ところが、そうした議論はタブー扱いして沈黙する(http://ameblo.jp/matsui0816/entry-11933284447.html)。そして核武装反対と言う。
 何という単細胞且つ無責任な偽善的態度か!
 アメリカと共に戦争するのは嫌だ、核武装も嫌だ・・・しかし、もしその行動を本当に貫いたらどうなる?
 日本を守る事も出来ないままアメリカに見捨てられ、嫌でも中国共産党の影響下に組み込まれる。他国の戦争に巻き込まれるのは嫌だと言っても、それで支那人民解放軍の影響下に組み込まれたら、今度は中国の手下として自衛隊が戦わされることになるだろう。
 必ず、そうなる。
 それが嫌なら、日本核武装、対米対中自立しか無いのだ!





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