原爆投下は非道!


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 第二次大戦中の原爆投下めぐりロシア議会で円卓会議が行われる。
『ロシア下院は28日、ナルイシキン下院議長が8月5日、米国による広島と長崎への原爆投下に関する円卓会議をモスクワ国際関係大で開催すると明らかにした。
 ロシアは米国が原爆を投下した狙いについて、軍事力を誇示して第2次大戦後の世界秩序の主導権を握るためだったと分析しており、ウクライナ危機で対立を深める米国の「非人道性」をあらためて強調する狙いがあるとみられる。
 ナルイシキン氏はプーチン大統領の側近。下院の報道担当者はロシアメディアに「この悲劇を正当化しようとする政治家や公人がいるが、良識ある人々はこのような犯罪行為を繰り返してはならず、核兵器の使用により世界が破滅する可能性があると考えている」と強調した。
 円卓会議にはモスクワ国際関係大の研究者らが参加し、安全保障上の脅威や「人類を生存の縁に追いやった出来事からの教訓」(下院報道担当者)をめぐり意見交換するという。(2015.7.29 産経ニュース)』(http://www.sankei.com/world/news/150729/wor1507290010-n1.html
 米国による原爆投下は明白な国際法違反!


 どう考えても人道に反する。トルーマン戦争犯罪者である!
 こういうことは本来、日本が言っていなければならない。
 ロシアが原爆投下について言及するのはアメリカに対する牽制であり日米離間の意図なのだろうが、そういう変な利用を外国にさせない為にも、そもそも日本が率先してやるべきことなのだ。
 しかし戦後70年、すっかりアメリカにコントロールされている日本では、政府が原爆投下で米国批判の動きを見せることは一切ない。
 逆に、日本に戦争犯罪のレッテルを貼り続ける事に、日本政府も過去70年間、協力し続けて来た。
 おかしいのである!


 あの戦争では、日本側にも言うべきことは沢山ある(東京裁判では言わせて貰えなかった!)。
 もしも戦後、日本の戦争犯罪を何か言われたら、同じ強度で相手の戦争犯罪を叫んでいれば、日本だけ一方的に悪いと印象付けられるようなことは無かった筈だ(相手もシツコク言うのを止めるだろう)。
 ロシアにしろアメリカにしろ、イギリス、オランダ、支那、みんな日本より遥かに非道な事を第二次大戦前後にいろいろやっている!
 なのに何で日本だけ南京やら慰安婦やら、靖国の戦犯がどうの、だとか言われているのか?
 日本が黙っていて何も言わないからだ!
 もう戦後70年だ。敗戦国ごっこは止めようではないか!、日米同盟があろうとも、言うべき事は言うべき。その方が、我が国の立場も強まる。従順なだけだと甘くみられる。
 中韓に対しても、何か言われたら、同じ強度で相手国の弱点を攻撃し、大声で騒ぐべき!
 日本は行儀が良すぎるのだ!


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