アンフェアなアメリカ！

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　米ＮＳＡが日本の政府や要人、大企業の通信を盗聴していたことを示す文書がリークされた。
『内部告発サイト「ウィキリークス（WikiLeaks）」は31日、米国家安全保障局（National Security Agency、NSA）が、日本の政府高官や三菱商事（Mitsubishi Corp.）などの大手企業に対する盗聴活動をしていたとする文書を公表した。少なくとも35件の盗聴対象のリストも公開している。
　ウィキリークスは声明で「リストは、NSAが少なくとも2006年9月から07年9月までの第1次安倍晋三（Shinzo Abe）内閣のころから、日本の大企業や政府高官、省庁、政府顧問らをスパイしていたことを示している」と述べている。
　安倍首相に対する盗聴の記述はないが、盗聴対象者には宮沢洋一（Yoichi Miyazawa）経済産業相や日本銀行（Bank of Japan）の黒田東彦（Haruhiko Kuroda）総裁が含まれていたとされる。
　ウィキリークスは「これらの報告書は米国による日本政府への監視活動の深さを示しており、日本の多くの省庁から情報が収集・処理されたことを示唆している」と述べている。
　また、これらの文書は、米国が貿易、原子力、気候変動などの政策をめぐる「日本の内部議論を細部まで詳しく知っていたことを示している」と、ウィキリークスは述べている。（7月31日　AFP）』（http://www.afpbb.com/articles/-/3056127）
　日本は見られ放題！


　これは氷山の一角に過ぎないだろう。日本はもっと広範囲に調べられ、分析しつくされている。かなり小さな中小企業まで、スーパーコンピューターを利用した自動盗聴システムを使って盗聴対象になっている（http://kakokijiyou.seesaa.net/article/57939293.html）。
　日本の技術開発や意思決定のプロセスは丸裸にされているのだ！
　だから日本の行動や意思を変えさせたい場合、誰をどういう風に攻撃（懐柔工作から抹殺まで！）すれば良いかも彼らには簡単に分かる。
　それこそスパイ大作戦の世界である（http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20150708/1436319090）。
　戦後ずっとそうだから、今や日本の重要なポジションには、彼らの望むような人しか居ない。
　日本が盗聴され放題なのは、昔から分かっている事だ（http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20130611/1370915696）。だがそれに抵抗する人は日本政府には居ないのだ。皆、アメリカに盗聴されることによって、どんなに忠実にアメリカの意思に従っているかを競っているような人達だから。どうぞ、どんどん盗聴して下さい、もっと見て下さいアメリカ様、私は忠実なるしもべ、ご寵愛を！、てな感じ。気持ち悪い。
　政府上層部に於いては、アメリカにとって都合のよい人（忠犬！）になれば、激しい競争に勝ち抜き、出世していけるのだ（少しでも意に添わなければ、罠に嵌められスキャンダル地獄へ、或いは除去）。恐らく、そういう仕組みになっている。


　いいのか日本、これで？
　しかも情報は、アメリカだけでなし「諜報パートナーであるオーストラリア、カナダ、英国、ニュージーランドと共有」されている（http://news.nicovideo.jp/watch/nw1721068）。欧米からバカにされ放題だよ。
　日本人は完全に食い物にされているのだ！
　日本政府や企業内で反乱を準備している人に言いたい。重要情報について連絡！、電話、メール、ファックス、あらゆる通信機器を使うな！
　秘密は手書き文書と口頭でのやり取りが基本である。政府機関や大企業は、昭和のやり方を参考に取り入れろ（http://bbpromo.yahoo.co.jp/special/showa/showa-2.html）。
　パソコンや携帯端末では絶対に秘密を扱うな。政府や企業は、そうしろよ！

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