「機密漏えいない」はないだろう・・・


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 菅官房長官は「機密漏えいない」として米NSA傍受影響なしとする見方を示した。
内部告発サイト「ウィキリークス」が公開した米国家安全保障局(NSA)による日本政府機関の通信傍受を示すとされる文書に関し、日本政府は、現時点では盗聴による深刻な影響は出ていないと冷静に受け止めている。
 官房長官は3日の記者会見で、「要機密(情報)の取り扱いは万全を期しているので、機密は全く漏えいしていない」と強調した。
 日本政府関係者によると、政府高官や通商・外交交渉の担当者などは、米国を含めた他国の諜報機関による盗聴を常に想定。重要なやり取りをする際は、盗聴防止の機能がついた電話を使用するなど細心の注意を払っているという。政府内では今回の盗聴に関して、「織り込み済みで実害は少ない」(外務省幹部)との声がある。一方で、「まだ、公開されていない文書も多くあるはずだ」(関係者)と被害の広がりを懸念する見方もある。(2015年08月04日 YOMIURI ONLINE)』(http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150803-OYT1T50183.html
 NSA舐めてんの?


 幾ら日本が「機密漏えいない」と言ってみても、現実にはアメリカ、オーストラリア、カナダ、英国、ニュージーランドからなるファイブアイズ(http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2015080202000124.html)にはバレバレな訳で、今頃きっと大笑いされてるぞ!
 本当に、日本は機密漏えいの防止、つまり「防諜」を何とかしないと駄目だよ。
 これじゃ、ファイブアイズ以外の国は、日本に価値のある情報なんて何も教えてくれないぞ。だって日本に伝えた途端、情報漏れちゃうんだから。
 政治家は大した話してないから良いのかも知れないが、深刻なのは日本の技術情報などが丸見えになってるだろうと言うこと(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20150728/1438049995)。
 日本の上空、静止軌道上にはアメリカの極秘情報収集衛星が設置されている(http://www.asyura.com/2002/bd17/msg/494.html)。
 日本の産業競争力が中々上がらないのも、絶対、情報が取られて諜報機関のネットワークを通して世界にバラまかれているからに違いないのだ。
 日本企業は、まず見られていることを前提に独自に情報防衛を!
 日本政府は頼りにならない。





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