中韓はモンスタークレーマー


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 安倍首相の計画する戦後70年談話で、日本が「お詫び」するかどうか、議論がなされている。しかし、こうした議論が日本人内向きの心情面からなされていることに大変な危うさを感じる。最も重大に考えるべきは、中韓がクソみたいなことを言うモンスタークレーマーだということだ。
『日本は野蛮な侵略をした!・・・歴史は改ざんできるものではない=中国メディア
 中国メディアの台海網は4日、日本について「アジア唯一の先進国」であるとしたうえで、明治維新後に西洋諸国に学ぶことで発展し続けてきた日本は「西側の政治や経済や思想を取り入れたほか、侵略の伝統まで学び取った」と論じた。
 続けて、日本のこれまでの侵略のうち、もっとも悪名高いのは「2度の中国侵略」であると主張し、「歴史の改ざんに長けた日本は過去の中国侵略に対し、教科書などで中国進出などと書き換えている」と主張した。さらに侵略と進出という言葉では2文字しか変わらないとしつつも、「その意味は大きく変わる」とし、日本が侵略の歴史を否定していることを意味するものだと論じた。
 さらに、「南京事件」についても「虐殺した人数を故意に減らし、中国人の不満を招いている」と主張。また、慰安婦問題についても日本は否定しているなどとした。また、尖閣諸島(中国名:釣魚島)問題においても、「歴史上、ずっと中国領である」と主張したうえで、「日本が自国の領土だと主張することは、日本が自国の歴史を改ざんし、さらには他国の歴史まで改ざんしようとたくらんでいる証拠」などと批判した。
 また記事は、歴史は改ざんできるものではなく、消すこともできないものだと主張し、「日本が野蛮な侵略をした過去を変えたいと願うならば、歴史を正視するしか方法はない」と主張。さらに、世界の人びとから尊重されるために、日本は平和的な態度で諸国と付き合うべきとし、「歴史を改ざんすることで尊重を得ようとするのは道理が通らない」と論じた。(2015-08-06 サーチナ)』(http://news.searchina.net/id/1584177?page=1
 これ、中国の主張。


 中国は、出鱈目な南京事件30万人虐殺や、尖閣諸島を侵略したとか有り得ないことを日本に言う。
 また、韓国の主張はここで引用しないけど、言ってるのは日本が韓国を侵略、過酷に占領支配し、対馬竹島を奪ったとか、性奴隷にしたとかいう、これまた愚にもつかない出鱈目。
 いずれも歴史的事実を遥かに超える主張をしているのだ。
 中韓は、そういう出鱈目を世界に向け、盛んにプロパガンダしている。
 その文脈の中で、日本の「お詫び」問題がクローズアップされ(http://www.sankei.com/politics/news/150721/plt1507210007-n1.html)、世界から注目されているという実態を、まず冷静に分析しないといけない。
 つまり、この状況下で日本がお詫びしたら、日本は中韓のモンスタークレームに屈したと世界から見られる(産業遺産の妥協が世界にどう伝えられたか思い出せ!)。そうなれば、将来的に尖閣は取られるし、竹島は還って来ないということになるだろう。
 一般に、モンスタークレーマーに対する正しい対処法は、荒唐無稽な要求を、毅然とした態度ではねつけること(http://www.tkc.jp/cc/senkei/201209_special02.html)。
 だから、今の日本がすべきはそれ。
 お詫びなど、とんでもないと言うことだ。


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