臨界2年ぶり


↑↑↑始めにクリックよろしくお願いします!
 再稼働を果たした川内原発1号機が「臨界」に到達した。
九州電力は11日午後11時、再稼働した川内原子力発電所1号機(鹿児島県)について、核分裂が安定的に続く「臨界」状態に達したと発表した。同日午前10時半に核分裂反応を抑える制御棒を引き抜いて原子炉を起動。その後は冷却水のホウ素濃度を少しずつ薄めて核分裂の連鎖を増やし、予定通り起動から12時間半後に臨界を迎えた。今後は13日に発電タービンを検査し、順調にいけば14日夜から発電と送電を始める。(2015/8/11 日本経済新聞)』(http://www.nikkei.com/article/DGXLASJC11H6E_R10C15A8000000/
 原子力発電ゼロの状態が約2年ぶりに解消された!


 どんどん稼働させてほしい!
 保守でも分かれる原発に関する問題。当ブログが原発稼働に喜ぶ理由は何か?
 理由の一つは、人類の発展に原子力は欠かせない技術であると言う認識があるため(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20150505/1430822518)。人類は間もなく宇宙開発時代に突入し、その時、エネルギーを供給できる原子力技術を保持していないと、太陽から遠く離れた場所でコロニーを維持できない。
 つまり、日本が宇宙覇権を確保する為、国家はその時まで最先端の核技術を保持・発展させる義務があるのだ。
 更に環境問題を考えた場合も、原子力は欠かせないものだ(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20140625/1403665116)。火力発電所なんか増やして良い事がある訳がない。どうしても原発が必要なのだ。
 もう一度事故があったらどうするんだ?・・・そういう人は多い。だけど、事故、事故、言うけれど、福島原発事故の原因は予想を超えた津波にある。しかも、対処を間違えていなければ対応できたものなのだ(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20120105/1325764836)。従って、そこから教訓をくみ取れば、原発を災害に耐えるよう運転することは可能と信じている。
 同じような過ちは繰り返さない!


 韓国の原発に比べれば、日本の原発は遥かに安全だ(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20140610/1402350501)。しかも、日本の反原発運動の背後には、中国や韓国が存在する気配がある。だとしたら、尚更、日本の原発を廃止する訳には行かないであろう。
 しかも原発は安全保障にとっても重要だ(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20130304/1362370478)。当ブログで何度も述べるように、核武装のためには、高い原子力技術を持っていなければならない。日本の周辺は核武装国だらけなので、核武装できるよう核技術を維持しなければ、国家の将来的な存続が危ぶまれる。
 福島原発事故は確かに不幸な出来事であった。しかし、その不幸の大部分は当時の政府の判断ミスによって作られたものだ(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20130327/1364365677)。そのせいで、苦しむ必要のない人まで苦しんだ。
 その教訓を、我々は学び、生かさねばならない。事故を教訓として原発を更に安全にするのだ!
 だから原発は必要だ。
 我々は前へ進むのだ。

 
<理工系のための原子力の疑問62    単行本>


原発を更に稼働させよう!、クリック宜しくお願いします。 m(_ _)m>

人気ブログランキングへ


(リンク)
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-5921.html