日米同盟だけでは頼りない


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 抗日勝利70年記念行事への対応とは裏腹に、オバマ政権はリムパックに再び中国海軍を招待するようだ。米軍と中国軍の関係は、ますます緊密になってゆく。
『■日米同盟だけにすがりついていてよいのか
 日本では、安倍政権が「安全保障法制」を成立させ、また辺野古埋め立てを開始して、いわゆる普天間移設問題を解決することで日米同盟が強化されるとしている。日本政府には確固たる自主防衛戦略が欠落しており、そのような戦略を構築しようともしていない。そんな日本にとっては、日米同盟の強化、そして日米同盟にすがりつくことだけが、日本を中国などの軍事的脅威から守るための切り札と認識されているようである。
 しかしながら、アメリカは中国との間に直接領域紛争を抱えているわけではない。また、アメリカ(少なくともオバマ政権)にとっては同盟国である日本はもちろん大切であるが、同盟国ではなくとも軍事大国である中国は軍事的には日本以上に大切なのだ。
 そのことは、ホワイトハウスが「抗日戦勝70周年パレード」に政府高官は出席させない代わりにパレードの直前にライス大統領補佐官を習主席のもとに派遣したことや、アメリカ海軍のトップと中国海軍のトップがしばしばビデオ電話会談を実施して意思疎通を図っていること、などが物語っている。
 日本政府にとっては日米同盟“だけ”が国防の決め手であるかもしれない。しかし、アメリカの国防にとっては、日米同盟はあくまでも多数あるツールのうちの1つにすぎない。我々はそのことを肝に銘じておかねばなない。(2015.9.3 JBPRESS)』(http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/44673?page=5
 所詮、国と国とは騙し合い。


 心から相手を信じるなどと言う事が出来よう筈も無い。
 幾ら同盟国でも、国益の為には都合よく相手を切り捨てる事もある。
 そうであれば、日本もアメリカに頼るだけでは自国の運命を切り開けない。受身の態度では、米中の間で単なる取引の駒にされてしまうだけなのだ(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20150411/1428708057)。
 そのように軽んじられたくなければ、米国の言う事を素直に聞いているだけでは駄目である。
 隙あれば、自国の立場、立ち位置を少しでも良くできるよう、アメリカの気に入らない事も準備して率先してやって行く度量を持つ必要がある。
 その一つが日本の核武装である。
 現在、特定秘密の保護に関する法律が出来、ある程度の国家機密が守れるようになっている。


 そうであれば、我が国は秘密裏に核武装を進めるべきだ!
 例えば、私の案としては、まず人気の無い山間部で人工的に土砂崩れなどの災害を発生させる(自衛隊の特殊部隊が超法規的に活動)。それを根拠にして、災害対策基本法により立入禁止区域を定める。
 そうやって一般国民が立ち入れない秘匿ゾーンを国が一定期間作り、そこに災害派遣による復旧作業を名目にして自衛隊の施設課部隊が入り、核製造の為の地下秘密基地(兼ICBM発射施設)を設営するのである。
 勿論、全ては政府の監督下、完全機密の極秘作戦として行うのだ!
 その様に国民と世界に気がつかれないようにしながら、秘密施設の内部で我が国初の核ミサイルの製造に踏み切るのである。
 目下の状況は非常事態である。中国の脅威は増大している。アメリカはいつ裏切るか分からない。でも核弾頭は裏切らない!
 では諸君、ならば今こそ我が国は、国家生存の為、大胆な秘密核製造計画に着手すべきではないか!




 
兵頭二十八防衛白書2015      単行本>


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