危ないイギリス


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 習近平がイギリスを訪問。中国が英原発に巨額投資することが発表された。
『英国訪問中の中国の習近平国家主席は、英原発に対する数十億ドル規模の投資で合意した。
 原発投資は今回の訪英中に成立が見込まれる商談の目玉で、西側諸国の原発に中国が大型投資を行なう初のケースとなる。総額は明らかにされていない。
 原子力発電で中国最大手の国営企業、中国広核集団(CGN)がフランス電力公社(EDF)(EDF.PA)が手がける英南西部のヒンクリー・ポイント原発プロジェクトに60億ポンド(90億ドル)を投資する。
 CGNは180億ポンド(280億ドル)規模のプロジェクトについて権益の33.5%を取得する。原発の運用開始は当初予定から2年遅れの2025年となっている。東京電力福島第1原発事故以来、欧州で初めての原発建設となる。
 CGNはまた、原子力大手アレバ(AREVA.PA)が設計しEDFが英東部サイズウェルに建設する欧州加圧水型原子炉(EPR)2基についても、CGNが20%を出資することが決まった。一方、CGNがロンドン東部のブラッドウェルに建設を計画している中国設計の原発については、3分の2を出資する。
 習主席は「英中両国は21世紀に、グローバルで包括的な戦略的提携を確立し、共に黄金時代を開く」とし、原発投資はその柱になると表明した。
 英国は習主席の訪問中に約400億ポンド(620億ドル)規模の商談がまとまると見込んでいる。(2015年10月22日 ロイター)』(http://jp.reuters.com/article/2015/10/21/china-britain-nuclear-idJPKCN0SF2RE20151021
「ロンドン東部のブラッドウェルに建設を計画している中国設計の原発」だって。


 恐ろしいね。
 イギリス人、勇気あるな。
 歴史的に見てイギリスは支那と深い関係がある(http://www12.plala.or.jp/rekisi/ahen.html)。だからイギリス人は中国人の本質を知っていると思うのだが?
 それなのに、良くもロンドンの近くに中国製の原発なんか建てる気になると思うよ。
 イギリス人は中国やらと調子を合わせて歴史を捏造している内に(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20150816/1439735118)、文明から程遠い中国人の真の姿を忘れてしまったのかも知れないね。
 或いは中国が歴史問題で日本を叩いているのを見て、中国とは仲良くしないと絶対マズイと思ったのか??
 イギリスと言えば、かつては世界の大半を植民地にした大帝国。


 もしも中国が歴史批判の矛先をイギリスに向けてきたら、それを切っ掛けに世界中からイギリスが大バッシングされる危険がある。現に今、カリブ共同体から欧州5カ国に対し謝罪と補償を求める運動も起きている(http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-08-10/2013081006_01_1.html)。だから中国や韓国から一方的に叩かれる日本を見るのは、実はイギリスにしても薄気味悪い筈なのだ。
 ならば、イギリスが世界から虐められないようにするには、虐める側に回るしかない・・・と思ったかも。その為には中国と手を結ぶのが一番。。。
 イギリスは中国を利用し、日本人こそ最悪の「植民地主義者」という罪を着せて、自分たちイギリスは悪い日本人と戦い植民地支配を終わらせた解放者というイメージ作りをする(http://news.livedoor.com/article/detail/10732263/)。それにより、歴史上最後の「植民地主義者」というババ抜きのババを日本一国のみに引かせようとしているのでは?、、、だとすれば実に狡猾だ!
 本当に植民地支配を終わらせる活動をしたのは日本なのに!!(http://ameblo.jp/seizi1995/entry-11584171419.html
 まあ、しかし中国に寛容なイギリスは、これから果たして安泰かな?
 中国に深く関われば、その毒は必ず自分達をも蝕む事になるのだ。
 やがてイギリスは内部から中国にやられ、腐って行くことになるのではないか、、、それも余計な心配だろうな。。。

 
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