山口組系団体会長の殺害


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 四日市山口組系団体の会長が殺害された。頭から血を流し、殴られた痕があったという。
『15日午後5時40分頃、三重県四日市市浜田町の4階建てビルで、同市安島、指定暴力団山口組系「愛桜会」の菱田達之会長(59)が頭から血を流して倒れているのを、菱田会長の妻らが見つけ119番した。菱田会長は病院に搬送されたが、死亡が確認された。県警は殺人事件とみて捜査を始めると共に、山口組の分裂を巡るトラブルがなかったか、情報収集を進める。
 県警四日市南署によると、組員が菱田会長と連絡が取れなくなったのを不審に思い、妻とともに、菱田会長の別宅であるビルを訪問。玄関上がり口で頭から血を流して倒れている菱田会長を発見した。鈍器のようなもので頭部を複数回殴られた痕があり、妻らは「手足を縛られ、すでに意識はなかった」と説明したという。近くには鉄パイプがあり、県警は凶器の可能性もあるとみている。
 当時、妻らは施錠されていた玄関を合鍵で開けたが、チェーンがかかっていたため玄関の窓ガラスを割って入った。この日は正午頃に組員の一人が菱田会長を車で別宅に送り届け、約束の午後4時に迎えにいったところ、出てこなかったという。
 県警は16日に司法解剖し、死因を調べる。(2015年11月16日 YOMIURI ONLINE)』(http://www.yomiuri.co.jp/chubu/news/20151116-OYTNT50059.html
 指定暴力団山口組系組織「愛桜会」会長の殺害。。。


 分裂騒動に絡む抗争か?
 情報によると愛桜会(あいおうかい)は、三重県内に本部を置く暴力団で、指定暴力団山口組の二次団体だという。三重県全土の老舗博徒組織やテキヤ組織を集めたものが組織の起源らしい(http://airfighter.info/index116.html)。
 愛桜会の実態については良く分からないが、暴力団=ヤクザと聞くと、一般的に構成員に部落出身者や韓国・朝鮮人が多いイメージがある。それは全く根拠の無いことではなく、実際に会津小鉄会4代目の高山登久太郎が、次のように述べている。
「出生で差別されることは、差別される者にとっては、言いようのない憤りがあるはずだ。(中略)朝鮮、韓国、同和出身者がヤクザ社会にはいる動機は、大方はこのような理由が多い」(http://burakunokurasi.blogspot.jp/2014/05/blog-post_2.html)。
 そういう理由で、暴力団に在日韓国・朝鮮人が入り込むようになったのだ。しかし、興味深い事に、戦後間もない頃は、ヤクザと朝鮮人グループは激しく対立していたのである。その辺の事情は、高倉健主演の映画「山口組三代目」などに描かれている。終戦直後に対立していたヤクザと朝鮮人グループが、その後に一体化したのは、会津小鉄会4代目が述べたように「差別」というキーワードを通してのことだ。
「差別」と言えば「同和」。それでは、ヤクザ構成員にも多い同和出身者とは何か?


「同和」について歴史を辿れば、幕府が穢多・非人身分の者達に「穢れが多い仕事」を独占させ被差別利権の構造を作ったことに起因する。穢多・非人というと、とても悲惨なイメージを想像するが、身分的に強い制限を受けていただけで、江戸時代には、一定の社会的影響力を持つ経済的にも豊かな集団を構成していた。そうした事情は穢多頭(えたがしら)であった弾左衛門などの歴史を調べると良く分かる(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%BE%E5%B7%A6%E8%A1%9B%E9%96%80)。
 しかし時代が明治になると、穢多・非人達は平民化される。それと共に、彼らは幕府から与えられていた独占事業の「特権」を失い、大きな経済的ダメージを受けたのだ。そこで、彼らが「特権」に変わる生きる糧を模索する過程で見出したのが、部落解放などの「同和運動」なのである。当初の同和運動には、失われた特権を回復しようとするモチベーションが含まれていたかも知れない。
 そうした歴史上の来歴を持つ同和出身者が、終戦直後、自称戦勝国民として「特権」を得ようとした「第三国人」に反発を覚えたであろうことは、何となく理解できるのだ。ようするに、お互いの立ち位置が近いが故に対立し、争ったのである。しかし第三国人がGHQの庇護を失い弾圧されるようになると、今度は両者の立場が同じになり、失った「特権」の回復を求めて互いに共闘するに至ったのだ。
 だが、彼らは今、大きな岐路に立たされている。


 その背景には、グローバル化という大きな時代の流れがある。国際的に見れば、被差別利権に絡む「特権」は金融ユダヤ勢力の立ち位置に近く、金融ユダヤ利権と正面からぶつかるのである。パチンコなども、金融ユダヤ勢力は気に入らないだろう。金融ユダヤ勢力は、自分たちが独占できない閉鎖的な利益構造を見つけると、それを奪うか、もしくは破壊するのである。盛んに禁煙が叫ばれているのも、各国に金融ユダヤ勢力が独占できない専売構造が根強くあるからだという(http://neeeeeeews.seesaa.net/article/102144407.html)。
 では今後、暴力団同和利権朝鮮人利権構造は完全に破壊されるのだろうか?
 そう簡単ではないだろう。戦後、同和集団と朝鮮人グループがヤクザ組織の中で一体化したように、それらの勢力は国際的な金融ユダヤ勢力に完全に組み込まれて内部化するのではないか?、マクロに見れば、そうしたグローバルな運動の力学が背景にあるのである。 
 小泉政権の頃から日本は親ユダヤになっている(http://www.marino.ne.jp/~rendaico/daitoasenso/koizumiseikenco/yudayagenrisyugikyotoco.htm)。その流れの中での暴力団潰しなのである。果たしてそこに、日本人の意思は反映されているか?
 山口組の話から随分と話題が逸れてしまったが、ようするに言いたい事は、今の日本が、日本人の意思によって動かされているのかどうかということ。
「朝鮮vsユダヤ」みたいな構図のなかで動かされているに過ぎないのではないか?
 そのどちらでもなく、本来、親日本人の立場で日本が動いてゆくべきであろう。
 で、話を「愛桜会」に戻すと、気になったのは、殺された会長というのは日本人なのかどうか、と言う事。随分と凄惨な殺され方をしている。暴力団朝鮮人が多いと言うが、殺されて行くのは結局、日本人なんじゃないのか?
 そういうのは表から全く分からないが、人種的抗争というのも、あるような気がするのだ。

 
山口組三代目       DVD>


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