EMドライブの開発


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 NASAが火星まで僅か10週間で行けるエンジンの開発に成功したという。事実なら、深宇宙への旅が実現するかも知れない。
『これから話すことはサイエンスフィクションではない。リアルなサイエンスだ。NASAが、物理学の法則を破る、良い意味で「とんでもない発明」をしてしまった。
・エンジン[EMドライブ]を開発
 推進剤や燃料エンジンでは実現できなかった、ハイスピードで宇宙空間を航行することができるエンジン[EMドライブ]を開発し、その実験に成功したのである。
・動力は太陽エネルギーがメイン
 この[EMドライブ]が実際に使用されれば、地球から月まで4時間、火星まで10週間で到達すことが可能。動力は太陽エネルギーがメイン。そこから発生させたマイクロ波を完全に密封したタンクの内部で反射させ、推進力として利用する。
・コストも重量もダウン
 これにより、宇宙船に搭載する燃料が劇的に減らせるだけでなく、コストも重量もダウンさせ、宇宙開発がしやすくなる利点もある。なによりも革命的なのは、そのハイスピードが実現へと導く「深宇宙への探索」だ。
・隣の太陽系までたったの100年で到達
 [EMドライブ]の宇宙船ならば、地球から4.39光年離れたケンタウルス座アルファ星まで行くとして、たったの100年で到達できる。宇宙船内で2〜3世代の交代をするだけで到達可能なのだ。長期睡眠の技術が発展すれば、1世代で他の太陽系に移住することも可能なのである。ちなみに、従来の燃料エンジンの場合、ケンタウルス座アルファ星まで数万年かかる(到着前に経年劣化で朽ちると思うが)。
・真空で実験を行って成功している
 NASAは実験に成功したものの、一部の物理学者や有識者から懐疑的な声も出ている。物理学の法則を破らないと実現不可能だというのだ。特に運動量保存の法則が無視されているという。これに対してNASAは「真空で実験を行って成功している」とコメントしている。(2015.11.10 ガジェット通信)』(http://getnews.jp/archives/1238532
 これ事実なら凄い事だよ。


 未知のテクノロジーだ。
 EMドライブで何故、推力が発生するのか、まるで原理が不明なのである。
 簡単に言うと、反響させたマイクロ波の力で推力が生まれるらしい。喩えるなら、強力な電子レンジの電源を入れると、電子レンジが飛んでいくみたいな・・・、、、そんな馬鹿な!
 EMドライブは、そういう訳のわからない推進機関なので、必要なのは電力だけで推進剤を全く必要としないという。
 通常のロケットでは、ロケット本体の大半は化学燃料が詰まっている。
 だがEMドライブでは、そういう化学推進剤が不要になるため、軽量化できる。電力だけあれば良いので、小型原子炉や太陽電池があれば推進力を作り出せる!
 正に夢の動力なのだ。
 ホントかウソか分からないが、とりあえず日本も実験して見るべき!




 
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