人民元、国際通貨へ


↑↑↑始めにクリックよろしくお願いします!
 IMF人民元をSDRの算定基準通貨に加えた。中国は「ドル支配体制」に挑戦するという。
『【上海=河崎真澄】中国人民銀行中央銀行)は1日、IMFがSDRの算定基準通貨に人民元を加えるとの決定に対し「中国の経済発展と改革開放の成果が肯定された」と歓迎する声明を発表した。「金融改革と対外開放を加速し、世界の経済成長と金融安定に貢献する」とも強調した。
 ドル、ユーロ、ポンドと円という日米欧の通貨で構成されてきた国際金融秩序に、人民元のSDR入りで中国が“風穴”を開けたことへの「高揚感」(国際金融筋)が見え隠れする。
 SDR入り後も為替相場や資本取引など制限の多い人民元の影響力は限定的だとの批判が根強い中、国営新華社通信は1日、「SDR入りは“名ばかり”ではなく、国際金融市場や通貨システムの安定促進を必ず実行する」などとする前のめりの論評も配信した。
 今後、外国為替市場で人民元の相場が不安定になるとの国内からの懸念も広がっているが、人民銀行の易綱副総裁は1日の記者会見で、「十分な外貨準備高があり(元相場の)安定は保てる」と述べ、市場介入を続ける意向を強調した。
 経済外交成果として年内に設立される中国主導のアジアインフラ投資銀行(AIIB)と合わせ、「世界のドル支配体制」に挑戦する構えだ。(2015.12.1 産経ニュース)』(http://www.sankei.com/economy/news/151201/ecn1512010037-n1.html
 いいのか、これ?


 私は国際通貨の仕組みは良く分からない。SDRなんて言われてもピンと来ない。
 しかし、滅茶苦茶な経済運営をしていて、全く透明性の無い独裁国家、中国をつけあがらせて良い事なんか何も無いはずだ。
 それを考えると、今、世界金融を牛耳る勢力は腹黒いロクでもない連中だと思うね。そもそも中国を143番目のWTO加盟国として認めた時から、ずっとおかしいと思っている。
 中国を成長させると決めたのはロックフェラーだと副島隆彦が昔言ってたけど(http://blog.nihon-syakai.net/blog/2008/02/554.html)、何か良からぬ国際謀略が背後で進行しているとしか思えない。
 中国の成長を維持しようとするのは、多分、間違いなく日本に対する嫌がらせである。


 欧米支配階層は、中国の特権階級とはウマが合うのである。
 中国の特権階級は、昔から苦力(http://www.y-history.net/appendix/wh1203-078_0.html)をこき使い、貧乏人の命など何とも思わない。何百年も奴隷を使役して来た西欧支配層と、心情に於いて同じ魂を共有しているのだ。だから、シナ人エリートと欧米支配層は、共感し合い、本音で付き合える。
 日本人は違う。
 日本人は、大東亜戦争でも苦力を解放する為に戦ったのである。シナ人奴隷が欲しくて戦っていたのではない。だからシナ人特権階級は怒り(特権を失うから)、日本の敵になった。浙江財閥の令嬢であった蒋介石夫人、宋美齢は米国で上流階級に食い込み、反日意識を盛んに扇動した(http://blogs.yahoo.co.jp/japanrebirth/27880254.html)。
 爾来、日本と支那との戦いは、ずっと続いているのだ。

 
人民元の正体     単行本 >


人民元は危ないぞ!、クリック宜しくお願いします。 m(_ _)m>

人気ブログランキングへ


(リンク)
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-6042.html