気象兵器は珍しくない
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忘れないように書いておく。１２月１１日の天気は異常だった。
『各地で季節外れの大雨・強風、三重では夏日に
西日本や東日本の各地で季節外れの大雨となりました。発達した低気圧による強い風にも見舞われ、影響が出ています。
まるで台風のような風の音と激しい波。発達した低気圧の影響で西日本から東日本の太平洋側を中心に、未明から昼前にかけて師走の嵐となった日本列島。雨の中、強風にあおられ、傘もまるで役に立ちません。
「今日はすごいわよ。飛んじゃうわよ」（街の人）
暗い空から成田空港の滑走路へと迫る航空機。エンジンの音よりも風の音の方が大きいくらいの状況です。機体は大きく左右にあおられ、再び上昇、着陸をやり直すことに。
各地で台風並みの大雨と強風が観測され、最大瞬間風速は高知県室戸岬で３８．９メートル、２４時間の降水量も静岡県天城山で３１６．５ミリなどとなりました。
高知県の四万十市では、大雨で増水した四万十川で、係留してある船を見に行った７３歳の男性が行方不明になり、警察などが捜索を続けています。
大きな水しぶきを上げて走る車。車が通るたび、水は歩道にまで打ち寄せてきます。
「朝起きて会社に行く途中でこうなっていて、ちょっとびっくり」（通行人）
風で散った落ち葉が側溝に詰まってしまったために、冠水したものとみられます。
神戸市。一面、倒れているのは、１２月の恒例行事「神戸ルミナリエ」の高さおよそ９メートルのイルミネーションです。午前５時半ごろ、８４メートルにわたって倒れました。強風の影響によるものとみられますが、けが人はいませんでした。
和歌山市では、紀ノ川の河口で強風に流されたコンテナ船が波消しブロックに乗り上げ、積み荷のコンテナも船から流出しました。乗組員５人にけがはなく、全員救出されました。
鹿児島県日置市では、１０日夜の大雨の影響で道路が陥没しました。軽乗用車が穴に転落したものの、けが人はいませんでした。
西から東へと移動しながら各地に暴風雨をもたらした低気圧は、南からの暖かい空気を引き込み、全国的に気温が上昇しました。三重県では尾鷲などで、１２月としては統計開始以来初めて２５度以上の夏日を記録しました。
「めっちゃ暑いです。冬じゃないですね」（街の人）
東京も府中や練馬で２４．６度と夏日近い最高気温となりました。
「すごく暑くなっちゃったので、フラペチーノを買って、中に着ていたヒートテックをトイレで脱ぎました」（街の人）
長野や新潟のスキー場では、雪が積もらず、営業中止やオープンを延期するところも出ています。（11日 TBSNews）』（http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2656425.html）
おかしいと思わない方がおかしい！
当ブログ的には、これは米軍による気象兵器実験だと思う。
即ち、米軍関連施設や衛星軌道上などに設置された特殊な電波兵器を使用した大気上層への大規模な電磁波照射によって、大気のエネルギーバランスに巨視的な変化を与え、予めシミュレートしておいた気象予測コンピューターの計算通りに天気が変化するかどうかを見ているのである（http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20151109/1447038248）。
日本は先進国の中でも特に細かく気象観測網が発達し、精度高く気象データーを得られ、そのデーターは公開されて自由に利用が出来るから、米軍の気象兵器実験場として最適なのだ（日本以外の場所では、中々良質なデーターは得られない・・・例えば中国でやっても気象データーは国家機密なので実験にならないのだ）。
今回の実験の趣旨は、冬場でも思い通りの大雨を降らせる事が出来るかどうかテストした。
こういう実験は米軍にとって重要だ。
例えば、冬季に北朝鮮軍が南進を始めた時、同じタイミングで大雨をぶつけることが出来れば、荒れ地を泥地に変え、朝鮮人民軍戦車部隊の前進を広範囲に阻止できる。だから、戦術的に極めて重要な意味を持つ。
従って極東に位置する在日米軍は、主に防衛上の必要性から、こうした気象操作演習を度々する必要があるのだ（そして日米地位協定の規定からして、恐らく秘密演習を米軍が日本側へ通知する如何なる義務もない）。
軍事機密だから公開されていないだけで（全世界盗聴網やステルスだってアメリカは何十年も秘密にしていた）、今時、気象兵器など全く珍しくない。ただ、大半の日本人がボケているから気象兵器で実験されまくりなのに全く気が付いていないだけだ。
もう相当舐められているに違いない。
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