「止まれ」標識変えるな!


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 止まれ標識に「STOP」を記載し、外国人に配慮することが検討されている。
『「止まれ」の道路標識に「STOP」と併記することや、世界で一般的な八角形などに変えることを、警察庁が検討し始めた。外国人旅行者が増えているためで、さらに多くの外国人が訪れる2020年の東京五輪パラリンピック前に結論を出したい考えだ。
 日本を訪れる外国人が増え、「止まれ」の標識について「外国人にわかりづらい」「多くの国に倣うべきでは」といった声が上がっていた。
 警察庁によると、1968年成立の国際条約「道路標識及び信号に関する条約」が定めた「国連標識」は八角形と、円で逆三角形を囲った2種類。多くの国が八角形を採用している。日本は条約を批准していないが、やはり批准していない米国も八角形だ。(2016年1月21日 朝日新聞デジタル)』(http://www.asahi.com/articles/ASJ1N5TKVJ1NUTIL03S.html
 こんな議論が出るようでは、日本も、もう終わりだとしか言いようがない。


 がっくりだ。
 現在の日本の道路標識を見ると、大体殆ど国際的な標準に合っている(道路標識国際比較)。既に大部分の警戒標識アメリカ方式で、規制標識は国連、即ち連合国の方式になっている。
 そのことから見て、多くの道路標識が戦後に定められたものだと想像がつく。ならば、今の「止まれ」標識だけ、何故日本独自の方式なのか?
 それを探って行くと、GHQによる占領統治時代の昭和25年の道路標識令では、一時停止を示す「止まれ」標識が、なんと八角形に「STOP」と定められていたことが分かった(道路標識歴史)。
 即ち、当時を想像すれば、敗戦直後にアメ公が無理矢理定めた八角形の「STOP」標識を見て、多くの日本人が屈辱を感じ、いらいらしたに違いないのである。


 それで恐らく、日本の主権が回復された後に、敗戦の象徴だった八角形の「STOP」標識を真っ先に廃止し、日本オリジナルの逆三角「止まれ」標識に変えたのだろうと私は想像する。即ち、そこに日本人の主権回復の思いが象徴的に込められているのだ!
 なのに再び、多額の予算を掛けてアメリカ占領統治時代の八角形の「STOP」標識に戻そうとまで日本の警視庁が言っている。
 歴史的経緯も全て忘れ、骨の髄までアメポチ洗脳されたとしか言いようがない。日本の主権回復を象徴する逆三角「止まれ」標識を、今になって敗戦の象徴、八角形の「STOP」標識に戻すとすれば、日本も終わりだと思いませんか?
 今更標識変えるのは金の無駄遣い。そんな金あるなら税金下げろ!
 日本独自の「止まれ」標識守るべき。
 標識くらい外国人に覚えさせろよ!(怒)

 
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