九条改正より核武装を!


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 参院選では憲法九条の改正を含め争点にすると首相が言及した。
安倍晋三首相は四日午前の衆院予算委員会で、夏の参院選で戦力の不保持を規定した憲法九条二項の改憲を争点にするかどうかについて「自民党憲法改正を掲げ続けている。党の改憲草案で九条二項は変えていくと示している」と述べた。争点に位置付ける改憲には九条も含まれるとの認識を示したものだ。
 首相は三日の予算委で九条二項の改憲の必要性を訴えた。これを踏まえ、民主党大串博志氏が参院選の争点に掲げるかどうかを質問したのに答えた。首相は改憲の必要性に関し「(憲法に)指一本触れてはならないと考え、思考停止になってはならない」と強調した。
 自民党内では改憲が具体化した場合、一回目は九条でなく、他党や国民の理解を得やすい条項として「緊急事態条項」の新設などが検討対象に挙がる。
 首相も九条の改憲が争点に含まれるとの認識を示す一方で、具体的な改憲条項は「まだ九条について国民的議論が深まっているという現状認識ではない。国民的な議論をいただき支持が高まる中で、どの条項について改正すべきか定まっていくだろう」と、従来の見解を繰り返した。
 また衆院の「一票の不平等」是正に向けた選挙制度改革について、首相は「次に行われる選挙できちんと反映されていくことが大切な点だ」との考えを示した。(2016年2月4日 夕刊東京新聞)』(http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201602/CK2016020402000262.html
 自民党改憲案に反対!


 今の自民党改憲案は、占領憲法下での改憲を前提としている。占領憲法を有効と考えた上で、それをベースとした改正を考えているのだ。こんな馬鹿げた改憲議論は無い。
 現在の日本国憲法はGHQに押し付けられた不当なものだ(下らん憲法学者)。その不当な憲法に基づいて改憲したとして、一体どこに改正新憲法の正統性が生まれるのか?
 生まれないのである!
 無効な憲法から作り出された憲法もまた、無効だからだ。
 九条二項の改憲をするとか、そういうレベルの改憲議論は全くおかしいのである。そうではなくて、現行憲法は無効なのだから、日本国憲法が無効である事を確認し(5分でわかる!真正護憲論)、その上で有効ならしめた大日本帝国憲法の手続きに従って直ちに新憲法を発布すれば良いだけの話なのだ。
 従って今の自民党改憲議論は全くふざけている。そんな改憲なら、やらない方が100倍ましだ。占領体制を完全肯定したまま、その上塗りをすることにしかならないのだから。


 良く分かっていない人が多いのだが、日本が真の自立を果たし、そして米軍を撤退させ、その上でアメリカの押し付けた国際法上不当な占領憲法を否定すれば、その時点で、ある意味に於いて日本は大東亜戦争に勝った事になるのである。
 その時、ベトナム戦争北ベトナムアメリカに勝利したように、長期持久戦を戦って日本が国体を保ったままアジアを解放し、実質的にアメリカに勝利したことになる。
 そこが、今の日本が国家として目指すべき一つの到達点なのだ。
 それが出来ないうちは憲法改正などしない方が良い。むしろ自衛のために核弾頭を持ってハリネズミの防衛体制を構築するべきだ。核弾頭の保有は、現在の日本国憲法下でも否定されていない(現憲法でも核武装は合憲・歴代の首相や内閣法制局などがお墨付き・日本国憲法は無効だが、現行憲法でも核武装は可能なのだから出来ることからやれ!)。
 ならば、まず核武装からやるべき。米軍が日本から撤退しない内は、大東亜戦争は終わったと言えず、対米戦争は継続した状態なのである。
 核武装すれば憲法九条変えなくても日本の平和は守れる!

 
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