欠陥機F35


↑↑↑始めにクリックよろしくお願いします!
 米軍報告によると、F35戦闘機に多数の「欠陥」が見つかっており運用予定に影響が出る模様だという。
『米軍が開発中の次世代ステルス戦闘機「F35統合打撃戦闘機(JSF)」に、依然として危険な欠陥が多数残っていることが、米国防総省の報告書から明らかになった。すでに米軍史上、最も高額となっているF35開発プロジェクトが、さらに複雑化するのは必至だ。
 F35戦闘機には垂直離着陸が可能な型も含まれ、将来的には米軍戦闘機の主力を担い、長年にわたって米軍の制空権確保に貢献することが期待されている。
 しかし1日に公表された報告書によれば、精密技術試験の結果、同戦闘機に多数の欠陥が見つかった。F35にはこれまでにもソフトウエアのバグ、技術的な欠陥、予算の超過などの問題が起きており、今回の試験結果によって開発計画の信頼性に再び疑問符が投げかけられた形だ。
 新たに報告された問題の中でも恐らく最も深刻なのが、パイロットが脱出するための装置、射出座席の欠陥だ。パイロットの体重が62キロ未満だと、座席が後ろ向きに回転し、パイロットの首を後ろにのけぞらせて死に至らしめる可能性もあるという。
 また、海兵隊向けのF35戦闘機では「複数の欠陥と限られた戦闘能力」という問題が見つかった。また、空軍向け機でも「継承された複数の欠陥」があるため、年末の運用開始予定が遅れる可能性があると、報告書は指摘している。
 国防総省はF35戦闘機2443機分の予算として約4000億ドル(約47兆2000億円)を計上している。(2016年02月04日 AFPBB News)』 (http://www.afpbb.com/articles/-/3075703
 日本も導入したF35。


 当ブログでは、最初からF35に反対し続けている(日の丸ユーロファイターを飛ばせ!)。
 こうなるのは目に見えていたのである(米国防長官が次期主力戦闘を押し売り)。F35については、10回以上記事を書いていると思うが、全く危惧していた通りの展開になっているではないか。
 実に愚かしい。
 こんなことになっているのに、日本でもアメリカでも、誰も責任を取らないのはおかしいぞ(F35選定の意思決定プロセスを徹底検証しろ!)。
 どういうことなんだ?
 単なる一介のブロガーにも十分に予測できることが、世界のエリートには理解されず、危機回避できないなんて、これは重大な問題だとは思わないか?
 アメリカに押し付けられたものだから仕方が無いと言うのなら、そんな日米関係は、やはり間違っているのだ。
 TPPだって、きっと酷い事になるだろう。予想できるのだ。

 
自衛隊戦闘機はどれだけ強いのか?    新書>


<戦闘機は絶対国産にしろ!、クリック宜しくお願いします。 m(_ _)m>

人気ブログランキングへ


(リンク)
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-6116.html