TBSマラソン取材でコース乱入!


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 TBSのスポーツ取材班がマラソン取材でコースに進入し、ゴール直前の優勝選手に音声担当が並走してマイクを差し出すという事件があった。
『7日に行われた別府大分毎日マラソンを取材したTBSスポーツ局は8日、音声担当者が競技中のコース内に入り、選手の近くを並走してマイクを出したとして「弊社カメラクルーがご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ありませんでした」などと文書で謝罪した。
 視覚障害女子で優勝した道下美里選手(大濠公園ブラインドランナーズク)のゴール直前に、音声担当者が競技場のコース内に入った。同局によると、道下選手に情報を伝える伴走者の声の収録をディレクターが指示し、取材経験の浅い担当者がコース内で並走してしまったという。大会事務局や中継局にも許可を得ていなかった。(2016.2.8 産経ニュース)』(http://www.sankei.com/sports/news/160208/spo1602080042-n1.html
 何やってんの?


 マンガじゃないんだからさ。TBS取材班、常識が無さ過ぎるぞ。ゴールの直前とはいえ、競技は終わっていないのだ。ゴール直前は選手にとって肉体的・心理的に一番きつい時だ。競技に無関係な第三者の介入によって、記録タイムなど選手が影響を受けてしまう事だってあり得るし、単純に他の選手の邪魔にもなるだろう。そのくらいの常識も分からない、この取材班は、本当に日本人なのか?、怪しいもんだ。
 それにしても、対テロ警戒が強く叫ばれる今日にあって、選手警護の面からも、お粗末な事件だと言える。
 TBS取材班は主催者側に何の了解も得ていないのに、簡単にマラソンコースに侵入して選手への接近が出来てしまったのである。
 警備員は何をしていたのか?
 これがマスコミ取材班を装ったテロリストだったら、どうなっていたのか?、マラソンを狙ったテロ事件は、アメリカで起きている。テロの発生は想定外では無いのである。
 今後、こうしたスポーツ・イベントの警備体制を抜本的に見直さなければ、この事件からヒントを得たテロを許してしまう可能性があるとも言えるのだ。
 何事も無かったと済ませずに、本件は重大事案として課題を洗い出し、問題点を分析して対策を立てるべきだろう。
 そして勿論、騒動を起こしたTBSに対しては、もっと重い処分が下されてしかるべきだ。




 
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