米国は戦争できない


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 米国防総省が、米国は露中と戦争することができないと認めたという。
『米国は、ロシアおよび中国との潜在的な戦争に向けた準備が整っていない。ディフェンス・ニュースが、米陸軍のマーク・ミリー参謀総長の話として伝えた。
 ミリー参謀総長は、米国軍は地域的な作戦や対テロ作戦を実施することはできるものの、ロシア、中国、イラン、北朝鮮などの強敵と戦う潜在的な必要性は、米国防総省の深い懸念を呼んでいると考えている。
 ミリー氏によると、予算削減、テロとの戦いイラクアフガニスタンでの戦争を背景に、米軍の戦闘準備態勢は弱まっている。
 ミリー氏は、米軍は適時に敵の行動に対応し、独自の軍事的標的に到達できないため、戦争で負ける可能性があると述べた。(2016年03月17日 スプートニク)』(http://jp.sputniknews.com/us/20160317/1798424.html
 駄目じゃん!


 何が駄目って、日本は安全保障を全面的にアメリカに依存している。そのアメリカがロシア、中国とは戦えないと言っているのだ。このことは、我が国の平和と安全に脅威を及ぼしている。
 つまり、ロシアと中国がアメリカを怖いと思わなくなるということ。
 怖いと思わなくなるとどうなるのか?
 アメリカに守ってもらっている日本も侮られるということ。率直に言えば、日本の後ろ盾としてのアメリカの効果が全く無くなるということ。
 何故ならば、アメリカが戦いを回避すると最初から分かっているなら、日本を攻撃してもアメリカと戦争にならないと予測がつく。そうなると、中露は、好きな時にいつでも日本を攻撃できる立場になる。
 これはまずい。
 従って、日本はアメリカに対して、積極的に核抑止力の分担を提案すべきなんだ。つまり日本は独自に核武装し、その上でアメリカと同盟すれば、アメリカは一国だけで中露と対峙しなくて済むようになる。
 そうすれば、力のバランスが回復されるから、世界が平和になる。
 中国やロシアがアメリカを見下して勝手なことをすることがなくなる。
 日米が核武装で対等になり協力して防衛すれば、世界は平和になるのだ。




 
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