当然の核兵器使用権
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日本は核兵器の使用を禁じられている訳ではない。そんなのは当然のことだ。
『横畠内閣法制局長官は国会で、核兵器の使用が憲法に違反するかどうかについて、「憲法上あらゆる種類の核兵器の使用が禁止されているとは考えていない」と述べました。
「(核兵器の)使用は憲法違反ではないのかということです。そのあたり、もう一回お聞かせください。憲法上どうなのか」(民主党 白眞勲参院議員)
「憲法上、全てのあらゆる種類の核兵器の使用がおよそ禁止されているというふうには考えておりません」(横畠裕介内閣法制局長官)
日本では、核兵器を「持たず」「つくらず」「持ち込ませず」の「非核三原則」が基本方針となっていますが、内閣法制局長官が核の使用について公の場で言及するのは異例です。一方で、横畠氏は、「海外での武力行使は必要最小限度を一般的に超えると解している」と核兵器の使用は現実的でないとの考えも示しました。
また、菅官房長官は会見で、「法制局は過去の国会答弁を踏まえて答弁したと報告を受けている」とした上で、核兵器の使用について「ありえないこと」と否定しました。(18日 TBSNEWS)』(http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2728855.html)
質問した白眞勲は何がいいたいのか?
日本が核の使用を禁止されていないのは怪しからんと言いたいのだろうか?
或いは日本には、核使用の意思があり「危険だ」と国際社会に思わせるためか?
いずれにしろ、中共あたりの意を受けた質問をしているとしか思えない。
昨日の報道ステーションを見ていたら、この件について日本が核兵器の使用権を持っている事が気に入らないという様子で古館が批判的な見解を述べていた。TVに限らず新聞なども大体そういう調子のようだ(【法制局長官答弁】核使用まで容認とは驚く)。
実におかしなことだ。
日本人ならば、非核三原則や現行の世界の核管理体制の中で、日本が実質的に核武装できなくされていることを嘆くべきだろう。
しかし、今回あらためて日本に核兵器使用権があると確認したことは重要かもしれない。
非核三原則では「核兵器をもたず、つくらず、もちこませず」と言っているが、日本の所有でない核弾頭をアメリカやインドなどから借りて使用することは、非核三原則上も全く問題ないかも知れないからだ。
例えば、日本本土が先制核攻撃などを受けて壊滅した時、本来なら米国が核報復をすべきところ、米国は戦争に巻き込まれたくないので核報復したくないという局限の状況があったとしよう。
そういう時、日本が米国から核弾頭を借りて、米軍基地内で自衛隊の残存部隊の攻撃機に核弾頭を装備させ、核反撃するというミッションが可能かも知れないからだ。
つまり日本主導による非核三原則に抵触しない核攻撃。
何故なら、その場合、例えば自衛隊機に装備したとしても核弾頭は米国の所有物だから日本が核を所有した事にならない。また米軍基地が日本にあったとしても、米軍基地内は日本と見做さなくてもよいから日本に持ち込んだことにならない(フィリピンなど海外基地なら尚良い)。そして他国を攻撃するための出撃は、持ち込むのとは反対の行為だから、たとえ日本国内の米軍基地からの出撃であったとしても非核三原則上の問題は無いだろう。
そうやれば、自衛隊機による核反撃も可能なのだ!
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