平成28年熊本地震の謎


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 熊本でM6.5地震が発生。震源付近には活断層があるという。気象庁は「横ずれ型」の地震と説明している。
熊本県震度7を観測した地震について、専門家は「内陸の活断層が動いて起きた地震熊本県内を北東−南西方向に走る布田川(ふたがわ)・日奈久(ひなぐ)断層帯の活動による可能性が高い」との見方を強めている。気象庁は十四日夜の記者会見で「地震のメカニズムは、南北から引っ張りの力が働いたことによる横ずれ断層型」と説明した。(永井理、宇佐見昭彦)
 強い余震が続発していることについて、吉田明夫・静岡大客員教授地震学)は「このエリアは九州の中でも地震活動が比較的活発。断層帯が真っすぐ走っているのでなく、少し折れ曲がった所で地震が起きており、複雑な断層帯の形が影響して余震の多発につながっている可能性がある」と説明する。
 国の地震調査委員会の前委員長を務めた本蔵(ほんくら)義守・東京工大名誉教授は「震源は布田川・日奈久断層帯に近いようだ。この断層帯は北東−南西方向にずれる特徴を持つ」と指摘。「今回の地震の特徴もこれに一致しているようだ。同断層帯かその近くの断層で起こったのではないか」と話す。
 本蔵名誉教授によると、熊本県南部は異なる地質の境界があるとみられており、活断層が集中している場所という。
 布田川・日奈久断層帯の付近では、一八八九(明治二十二)年に熊本市の直下を震源としてマグニチュード(M)6・3の地震が発生し、死者二十人、家屋全壊二百三十九戸などの被害が出た。一九七五年には断層帯の北東端に近い阿蘇山の北側を震源としてM6・1の地震が起き、十人がけがをしている。
 今回の地震の規模はM6・5と、阪神大震災(M7・3)など過去の直下型の大地震をかなり下回るが、震源が浅いため震源の真上付近では強い揺れに見舞われ、局所的に震度7になった。
 気象庁は記者会見で「陸域の浅い地震であり、人の住んでいる直下で起きたので、震度7になることはあり得る。震度計の設置環境には特に問題なかった」との見解を示した。(2016年4月15日 東京新聞)』(http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201604/CK2016041502000114.html
 陰謀論者に言わせると、今回の熊本地震は、人工地震による陰謀だという。


 というのも、陰謀論者が良く主張する数字の一致があるからだ。今回の地震に隠された数字は、2016年4月14日→2+1+6+4+1+4=18。この18という数字に、過去の大地震と共通した数字の一致が見られるという(さっきの熊本震度7は人工地震か自然地震か)。この数字には、映画「オーメン」などで有名な悪魔の数字「666」の意味があるそうだ(6+6+6=18)。
 当ブログでは、こうした陰謀論者の主張を、そのまま鵜呑みにすることは無い。しかし気象兵器などが実際に研究され、そのテストや使用が世界各地で繰り返されているだろう・・・、という程度の認識には立っている(フィジーに気象兵器攻撃か!)。そうした立場から、この平成28年熊本地震を見ると、人工地震の可能性が、全く無いとは言えないと考える。
 というのも、タイミング的にTPPの国会審議に入っており、この時期の地震は、どうしてもショック・ドクトリンの実践のように思えてしまうからだ。
 当ブログでは、前々から在日米軍が気象兵器の実験を日本本土で行っていると主張している(気象兵器は珍しくない)。
 日米地位協定により、在日米軍については、日本の法規に拘束されない広範囲な自由度が認められている。仮に、在日米軍が日本で気象兵器実験を秘密裏に行ったとして、最初から秘密作戦であれば、それが合法活動である可能性すらある。
 その場合、在日米軍が、合法=悪ではない、という程度の低レベルな倫理観に基づき、普通の日本人の全く知らないところで、大胆な極秘作戦を展開していたとして、何ら不思議は無いと考える。


 良く知られた例を上げれば、パキスタンでは米軍が対テロ作戦の一環として、無人機からミサイルを発射し、多数のパキスタン人が死傷している。それをアメリカ軍は、悪いと思ってやっているわけではない。そしてビン・ラディン暗殺作戦などは、パキスタン政府に通告すらせずに行われたのである(「ビンラディン暗殺は主権侵害」とパキスタン激怒)。米軍は何処に居たとしても、アメリカの国益を守る為に活動しているのだ。
 今回の地震マグニチュード6.4と言われているが、この程度の地震は、活断層に爆発物を設置することで誘発できる可能性がある(桜島で人工地震)。特に、熊本では過去に大きな地震が起きたことが知られているので、地震の歪みエネルギーが溜まっていることは容易に予測できる事だ。単にそれを刺激によって解放してやれば、大地震が発生することは、理論的に予知できるのである。
 では、地下10キロの震源域に、誰にも知られずに爆発物を仕掛けることは出来るのだろうか?
 技術的な困難性はあるが、現代の技術力で不可能なレベルではない。特に、米軍が秘匿する秘密兵器の場合、民間で知られているものより遥かに高度な技術が利用されているのは常識である。
 そこから推測すれば、高速推進掘削を行う小型掘削マシン(HEPマシン)の軍用タイプを開発し、水平孔掘削の技法(水平孔掘削事業の概要)に似た海底掘削技法を用いて、有明海辺りから熊本市の地下10キロまで全長数十キロの細長い斜坑を掘り進め、最深部に高性能導爆索、或いは液体爆薬などを留置し、こうした準備の後に、自然地震を偽装する目的で、まず少量の爆薬で微小爆発を繰り返して前兆現象を演出しつつ、目的の時日に本震を誘発させる大量の爆薬を起爆することぐらいは、決して不可能では無いと考える。
 そして、それをすることは、大規模な軍事作戦によって相手国を屈服させ武力の直接使用により相手国の意思を変更させることに比べれば、恐らく遥かに安上がりだ。
 マスコミなどに登場する知識人は想像力に乏しい人物が多いけれど、現代の知識人は、その程度の事は、当然あるだろうという前提で、物事を推理する力を持っていなければ、最早、知識人と呼べないだろうとすら、私は思うのであるが。

 
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