不可解な地震


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 気象庁は、熊本で頻発している巨大地震について「経験則から外れた地震」であり、3カ所で別々に発生していると発表した。
『16日未明に熊本県熊本地方を震源とする、推定マグニチュード(M)7・3の地震で、気象庁はこの地震を14日に震度7(M6・5)を観測した後に発生した一連の地震の「本震」とする一方で、熊本県阿蘇大分県でも別々に規模の大きな地震が発生する「今までの経験則から外れている地震」との見解を示した。
 16日午後に会見した橋本徹夫・地震予知情報課長は、規模の大きいM6・5の地震発生後に、さらにそれを上回る規模の本震が発生した記録などが存在しないことから、「3カ所で別々の地震活動が発生している。活発化している地震活動が、今後どうなるかは分からない」と説明した。
 一連の地震の余震活動は、16日も活発な状態が続いている。震源から北東方向の熊本県阿蘇地方、大分県西部、中部でも地震活動が高まっている。14日午後のM6・5の地震発生から16日午後1時半までに、本震の震源付近では、M3・5以上の地震が計137回発生。1995年の阪神大震災などを上回り、04年の新潟県中越地震(M6・8)に迫る勢いだ。(2016年4月16日 朝日新聞デジタル)』(http://www.asahi.com/articles/ASJ4J669QJ4JUTIL058.html
 これまでに起きたことの無い、異常な地震である。


 まず巨大な前震の後に、それを上回る規模の本震がある。このタイプの地震については、気象庁に過去の記録が無い。観測開始以来、始めて観測された現象なのだ。これを現象1とする。
 そして、3つの別の震源域が同時期に活動している。これも珍しい現象だ。これを現象2とする。それらの珍しい現象1と2が同時に起きているのだから、尚更珍しい。単純に確率論的に考えれば、有り得ないような奇跡的な確率の上で地震が起きていることになる。
 その結果、この地域で過去に起きた地震の中で最大の地震となり、甚大な被害を齎した。
 これを、どう考えるべきか?(そもそも本当に熊本が、これほど地震をボコボコ誘発しやすい地質構造ならば、何百年も歪みエネルギーを安定して蓄え続けることなど到底できず、もっと短いスパンでエネルギーを放出して小規模地震が頻繁に繰り返される地域になっていた筈だと思うのだ、、、。)
 当ブログでは人工地震の可能性も検討すべきと主張している(熊本の惨状)。
 如何に地震国とは言え、このタイミングで、偶然に有り得ないような珍しい現象が、極めて稀な確率で(超自然的に!)起きたと考えるよりは、こうした現象が起きるように計算して土木工学的な仕掛けを人為的にしたと考える方が、私にとっては、まだしも現実に有りそうな出来事に思えるからである。
 異常な気象現象が目立つ昨今(気象兵器か?、鬼怒川決壊!)。地球温暖化支那の大気汚染などを絡めれば、異常気象が統計的に多く発生するようになったことも、或いは無理矢理に説明できないことはないかも知れない。
 だが、特異な地震活動については、地球温暖化支那の大気汚染で誘発されることは、当然、無い。
 だから東日本大震災東日本大震災は5連続地震+海底崩壊→核爆発テロの痕跡)に続く、今回の異常な熊本地震の発生を、単なる偶然とは見做せない。頻発している異常な気象現象の数々とは、別に捉えるべき現象だ。
 それ故、冷静に見て、こうした発生原因の共通しない稀なタイプの災害が継続的に発生するのは、私は偶然では無いと思うのだ。陰謀を疑うのである。

 
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