地政学的要因で頻発する地震


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 アフガンから九州まで世界的に大地震が連鎖している。これは地球活動が活発化していることを表しているのか?
『2016年4月16日、中国青年網は記事「アジア太平洋の国々に“連鎖強震”、地球活動は活発期へ」を掲載した。
4月10日、アフガニスタンでM(マグニチュード)7.1の地震が発生。
4月13日、ミャンマー西北部でM6.8。
4月14日未明、フィリピンでM5.9。
4月14日、日本の熊本県でM6.5。
4月16日、九州でM7.3。
 わずか1週間の間にアジア太平洋地域で多くの大地震が確認されている。地震が起きた地域は環太平洋火山帯、またはアルプス・ヒマラヤ造山帯に位置している。プレートがぶつかりあうことで激しい地震や隆起などの地形変動が頻繁に起きる地域だ。大地震の頻発は地球活動が活発期に侵入したことを示している可能性もあるとして注目を集めている。(2016年4月18日 Record China)』(http://www.recordchina.co.jp/a133872.html
 地球的スケールで、地質活動が活発化しているのか?


 17日には、エクアドルでも大地震が起きている(エクアドルでM7・8の大地震、233人死亡)。
 これは地質学的に見れば異常事態だ。普通、地質現象というのは、千年単位とか数万年のスケールで起きるものだ。短期間に連鎖するというのは、普通は考えられない。別に活断層同士がインターネットで繋がっているわけではないし、何千キロも離れた岩石が、超常的な力で会話している訳でも無いのである。
 地質活動が活発化することがあっても、それは現象としては百年、二百年の単位の内に活発化が顕在してくるものであって、普通の人間生活の中では通常捉えられないものである。それが人間の皮膚感覚で明確に捉えられるような、数日の内に活発化してくるというのは、常識を遥かに超えている。オカルトの世界である。
 こういう馬鹿げた事が起きるのは、トンデモ本か映画や小説の中の話であって、現実には起こらない筈なのだ。
 しかし、それが現実に起きている。
 何故?


 物事が起きるのには、何でも理由がある。宇宙現象は、自然法則に従う。神や悪魔が命令したから地震が起きる訳ではない。私は、人為的な理由があるのでは?、と勘ぐっている(平成28年熊本地震の謎)。
 そう思って、10〜17日の間に巨大地震が起きた地域を見れば、ある種の共通点がある事に気がつく。いずれも従属的な地位にある国であり、独自の独立した諜報力が無い(=狙われやすい)国ばかりである。そして、どれも近隣地域と紛争を抱えており(或いは国内で紛争がある)、地政学的に見て微妙な国ばかりだ。 
 環太平洋の火山帯で地震が活発化していると良く言われるが(鵜呑みは危険だけど…軽視できない太平洋の大地震連鎖)、それを言うなら、ミャンマーは環太平洋の火山帯に入っていないではないか。そして環太平洋が活発化していると言うのならば、もっと北アメリカ大陸の太平洋側でも地震が起きている筈だろう。
 では、昨日起きたエクアドルを除き、何故、アジアで地震が活発化しているのか?、それを説明する地質学的モデルは、無い。
 しかし、地政学的には理由が説明できるのである。それらの地域は、日本を始め従属的な地位にある国であって、国独自の独立した諜報力が弱く、そして近隣地域と紛争を抱える地域だ。更に、アメリカの勢力圏にある。
 となれば、政治的な理由で(秘密工作によって)、地震が起きているのだろう。そう考える方が妥当に思える。

 
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