宇宙探査競争に負けるな!
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ハッブル宇宙望遠鏡が準惑星「マケマケ」の月を発見したという。
『米航空宇宙局(NASA)は26日、ハッブル宇宙望遠鏡による観測で、太陽系外縁部にある準惑星「マケマケ」の周りを回る衛星を初めて発見したと発表した。当面「MK2」という名前で呼ぶという。
マケマケはカリフォルニア工科大のチームが2005年に冥王星の外側の軌道で発見。南太平洋のイースター島の創造神にちなんで命名した。直径は地球の約9分の1の1400キロ、衛星MK2の直径は160キロ程度とみられる。マケマケから約2万1000キロ離れたところを回っている。
これまでもマケマケの表面に時々暗い影が観測されており、それがMK2だったようだ。(2016年4月27日 毎日新聞) 』(http://mainichi.jp/articles/20160427/k00/00e/040/189000c)
知らない内に、太陽系の星の数がどんどん増えている。
今のところ準惑星は5つ(準惑星)、更に増える可能性もある(準惑星候補の一覧)。そして準惑星に新しい月。こうした発見は実に楽しい。
今日は日本の観測衛星「ひとみ」運用停止の悲しいニュースが流れていた(「ひとみ」運用断念 JAXAが正式に発表)。だが、失敗に負けてはいけない。
日本の観測衛星は、「のぞみ」、「はやぶさ」、「あかつき」、「ひとみ」と度々大きな失敗やトラブルを繰り返している。こうまで続くと、サポタージュなど妨害工作があるのかと疑ってしまう。宇宙開発は国の威信を掛けたものだから、スパイ工作による妨害は有って当然ぐらいに思うべきだ。失敗の原因を洗い出し、新たなる宇宙探査ミッションを貪欲に進めてほしい。
折しも、米民間ベンチャーのスペースX社は、火星無人探査計画を発表した(米スペースX、2018年にも火星に無人宇宙船打ち上げへ)。
そしてロシアは極東地域に新しいロケット打ち上げ場を整備し、運用を始めた(ロシア新基地で初ロケット 「最も高価な宇宙基地」)。
宇宙征服や資源開発を視野に入れた宇宙探検競争が猛スピードで始まっているのだ。
日本も後れを取ってはならない!
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