過ちは繰り返しません?
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シリア、アレッポの激戦地で子供らを診療し、「赤ひげ先生」と呼ばれていた医師が空爆死した。
『【アレッポ(シリア北部)AFP=時事】戦闘が続くシリア北部アレッポ近郊の病院で、数多くの子供たちを救ってきた小児科医モハマド・ワシム・マーズさんが、27日の空爆で命を落とした。ひげを生やした風貌とユーモアで親しまれていた医師の死に、現地は悲しみに包まれている。
27日夜の空爆では、アルクッズ病院の医師2人、看護師3人と民間人22人が死亡した。マーズさんは同日、アレッポ市内の子供病院で診療していたが、夜間の急患対応のためアルクッズ病院へ行き、空爆に巻き込まれた。
子供病院のハテム医師は、支援団体への手紙で「マーズさんは親しみやすく、親切で、スタッフとよく冗談を交わしていた。病院で最も愛すべき医師だった」と振り返った。(2016/04/30 時事ドットコム)』(http://www.jiji.com/jc/article?k=2016043000060&g=int)
酷いニュースだ。
だが、読むと変なことに気がつく。
爆撃したのが誰か書いていないのだ。シリアに対して欧州各国、アメリカ、ロシアなど多くの国が爆撃している。
記事は爆撃したのが誰か伝えず、爆撃されて死んだ者のみを伝えている。
実に中途半端な記事だ。まるで爆撃された方が悪いと言いたげな・・・。そうだ。この記事は、潜在的に爆撃された方が悪いと言っているのだ。
まるで広島にある原爆の碑と同じ。
「過ちは繰り返しません」・・・誰が、過ちを繰り返さないのか?
同じなのだ。
こうした悲劇が繰り返されているのを見れば、日本の責任は重大だ。何故なら、戦後日本は平和国家を自認して来たのに、世界を一向に平和に出来ていないからだ。
何故、日本は経済大国になったにも関わらず世界を平和に出来ないのか?、その理由は、日本が真に悪い国を罰せずに野放しにして来たからである。悪い国とはどこか?
連合国である!
悪辣な国の犯罪を見逃し、日本が放置して来たから、彼らが増長してしまった。ドメスティックバイオレンスが激化するのは、被害者が声を上げず我慢しているからだ。
それと同じなのである。日本は酷い事されて来たのに、いつも我慢するだけで反撃しない。だから、それをする方は、日本の痛みがいつまで経っても分からない。
日本は大声で言うべきだ。
民間地域への爆撃は戦争犯罪だ!
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