強弁するシナ!


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 中国当局者は、南シナ海訴訟への中国の姿勢について、国際社会が広く支持していると述べた。
『中国外務省の条約・法律担当当局者は12日、南シナ海の領有権主張をめぐりフィリピンが仲裁裁判所に申し立てた訴訟について、いかなる結果も受け入れないとする中国の姿勢を、国際社会が広く支持していると述べた。
 同当局者は、この問題は国際法を正しく理解していない人たちによって煽られていると述べ「多くの国がこの件について騒ぎ立てているが、声の大きさは問題でない。これらの国は世界のほんの一部にすぎない」と述べた。
 また「真の国際法専門家と言える多数の人物が真剣で客観的な発言を行っているが、そうした発言はことごとく、一部の人々によって無視されている」と述べた。
 南シナ海については、中国のほか、フィリピン、ブルネイベトナム、マレーシア、台湾が領有権を主張している。(2016年5月12日 朝日新聞デジタル)』(http://www.asahi.com/international/reuters/CRWKCN0Y3136.html
「強弁(きょうべん)」とは、「無理に理屈をつけて、自分の意見や言い訳を通そうとすること」。


 正に、今の中国の態度だ。
国際法を正しく理解していない人たちによって煽られている」と、中国は言ってるけど、国際法を理解してたら、国際仲裁裁判所がどんな裁定を出すにせよ、それを尊重すべきでは?
 そもそも国際仲裁裁判所が、南シナ海の領有権について、まだ何も決定していない内から、「いかなる結果も受け入れない」と予防線を張るのは、どういう理由だ?
 つまり自分達のやっている事が、国際司法で認められないだろうと、自国の違法性を中国が正確に理解しているという事じゃないか。それなのに「中国の姿勢を、国際社会が広く支持している」などと、良く言えたものだ。噴飯ものだよ。
 つまり、中国は、自分達は国際法に従わないと宣言しているも同じなのだ。
 従って、これは新たな国際ルールを中国が主導して作るという意思表明と受け取れる。
 中国主導の国際新秩序を、彼らは作ると言っているのだ。
 その意気は大変よろしい(そういう大望は日本も持つべき)。
 だが、その中国の姿勢を、国際社会が本当に広く支持しているか?
 中国は付け上がらない方が良いと思う。国際社会は、そんなに甘くない。痛い目見るよ。
 日本は、近代史に於いて何度も叩かれた経験があるから分かるのだ。まあ中国は、やって見ればいいさ。

 
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