都議会自公に踏み絵

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　都議会共産党が舛添知事の不信任案提出を決定した。自民・下村氏は「不信任案に賛成も」とテレビで答えた。
『東京都の舛添要一知事をめぐる政治資金の公私混同疑惑で、都議会共産党が、知事の不信任決議案提出を正式に決めたことが１２日、分かった。議会の３分の２近くを占める自民、公明両党は１３日午後の集中審議を踏まえ、知事の進退に関する対応を検討する考えで、１５日の本会議で可決されるかどうかは不透明だ。
　自民党の下村博文総裁特別補佐は１２日のフジテレビ番組で「舛添氏がラストチャンスと捉えて真摯にきっちりと答えられるかどうかだ」と強調、自民が不信任決議案に賛成することもあり得るとの認識を示した。
　共産党の志位和夫委員長は「納得する都民は誰もいない。きちんと説明した上で辞めるべきだ。もうすぐ不信任案を出すことになる」と神戸市で記者団に語った。（2016.6.12　産経ニュース）』（http://www.sankei.com/politics/news/160612/plt1606120036-n1.html）
　これでもし自公が舛添への不信任案に賛成しなければ、都民、いや国民からの信頼を完全に無くすよね。


　今や、舛添の問題は東京都だけの問題じゃない。
　政治家として余りにもお粗末。都民、国民を舐め切った舛添の振舞いは、誠に許し難い！
　脱法行為すれすれの行為を行いつつ、法律違反にならないように見苦しい言い訳を続ける舛添。恥を知れ！
　政治資金規正法は確かにザル法だ。しかしザル法を良いことにして、確信犯的に私的な買い物を全て政治目的だと言い張る舛添の態度は、倫理感ゼロだ。法律以前に、守るべき倫理があるだろう！
　都議会の自公議員諸君は、絶対に不信任案に賛成せよ！
　全国民が見ているぞ！


　だが心配なのは（良い動きなのだが）、舛添が外国から金を貰ったという話が出始めていること（舛添が外国から金を貰って便宜を図ったという大スキャンダルが出てきそう！自信ある！ｂｙ須田慎一郎）。それで捕まれば良いが、私は逆の動きになる場合を懸念する。
　金を貰って動いているのは、舛添だけじゃないだろう。
　恐らく、相当数の大物政治家が後ろめたいのではないか？
　そういう連中が、怪しい金の話を政治的圧力で揉み消しに掛り、そして、結束して都議会にも不信任案に賛成するなと指令を出す可能性がある（韓国学校建設などの目的を達成させる為に！）。
　日本の政治は強烈に腐敗しているからな。
　都民、国民は、もっと大声を出し、言わねばならない。
　舛添を辞めさせろ！

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